猫の必描き傷と牛フン


昨日は 天候に恵まれた。
パソで自分の資料などを整理して
自宅裏の土地を、牛フンを混ぜて耕し
玉ねぎやジャガイモ、長ネギ、にんじん、ニラなどの
残った野菜を植えた。
本当にここから出てくるのか不安だが
実際そうして増えている人がいて薦められたので
トライしてみたのだ。
来月の飯能の個展のDMの切手面と絵画面の両方を
フォトショップで作った。
夕方、山中とし子さんに呼んでいただいて
夕餉を秩父上町の義兄、パートナーと共に楽しんだ。
やはり、とし子さんの作る餃子は
薄皮のカリカリ焼きで、具がジューシーで
すこぶる美味い。
山中隆太郎さんが生前愛用なさったセーターを
とし子さんから、『着てください』と
形見分けをしてくださった。
とても光栄です。
新潟の寒梅を飲ませていただき、亡き棟梁と
共に飲んでいる気がした。
今朝は、弁当用に 鯵の香草(バジル)パン粉焼き
ミニロールキャベツ(冷凍)の煮込み
ゴマ味噌マヨネーズで青菜と人参のおひたしを作った。
どんよりした朝だ。
食卓の花瓶のオレンジのバラが、今だ元気に咲いている。
三日ほど前に 10分くらいで『ひっかいた』猫のスケッチ
自分の中にあるものが きっとこの線や動きに
投影されている。
私の絵のヒントは、きっと私の解き放たれた絵の中に
あるのだろう。