2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

2016後半の展示9つ?

今年も始まったかと思っていたら あれよあれよと半年が経過。 4つの展示が終わり、後半は9つ? それでも展示のための絵は描かず、日々の感動で制作し その中から展示という姿勢は崩さないようにいたします。 ●6月11日(土)〜6月26日(日) 名曲喫茶でんえん …

横断して寄ってきた猫

なぜか動物には好かれる髭ずら男。 私以外にも人はいたんですがねえ・・ 座ったらすぐに横に来て身体をすりすり。 どこかのお金持ちの飼い猫なんでしょうかね。 なぜに貧困芸術家?の元へ・・ ちょっと強面?でも愛嬌あるなあ・・ じゃあね、また会おうね。 …

VOCI NUOVEのチラシの写真

7月2日に長生館(長瀞)で開催されるコンサート VOCI NUOVE 歌曲とアリアの夕べ そのチラシに、私の撮影した写真を使っていただきました。 ありがとうございます。 チケット問い合わせはこちらまで 長生館(0494-66-1113) 池田俊江さん(090-1425-4021)[昨…

【杓子菜と竜】 青と藍シリーズ

埼玉新聞に連載されている【絵描き男の料理徒然草】 8回目・風土の味住めば都に関連した絵です。秩父に東京から移転した頃は、細麺ラーメンが苦手だったのに 長く住んでいると、今や細麺が一番となったこと。 寒暖の差厳しさに馴染めなかった自分が、今では…

現職アメリカ大統領が遂にヒロシマ訪問だが・・

各局の報道は【画期的なこと】とトップで取り上げたが 私はそういう気持ちにはなれなかった。 核兵器と戦争の武器を、いまだ世界で最多に作り続け、売り続けているアメリカ。 まるで当事者ではないかのような、天災のような語り口・・ 【71年前の晴れた朝…

ヒメイワダレソウ(Lippia repens)の野原

自宅からヘアピンカーブの登り口あたりに群生する野花・・ ちょっと見は小さいクローバーのようなのですが 葉も花も違います。花はよく見ると、ランタナのような 凝ったデザインです。ヒメイワダレソウ(Lippia repens)と 言うのですね。初めて知りました。…

ザッソ(雑草)エンターテイメント JとF

雑草なんてだれが決めたのか? 花を咲かさない草だけの葉は何のために? 緑が無ければ二酸化炭素が充満する。 普通の花よりも生命力が強く荒れた土地にも 増えるのは、そうした理由もあるはずだ。 でもそれより これらの草を見て足を止めるのは その踊るよう…

ラッキョウ着けrevenge

去年初めてだったラッキョウ着け 出遅れて品薄で後悔したので、今年は3K 漬けこみました。指折り数えて二週間・・楽しみです。 ピリ辛好きなので唐辛子多めです。 [昨日の断片]160524 @artkomoto: @startup_pioneer フォローありがとうございました。2016-0…

麦畑と風

滑川町の古民家かぐやに行く途中で 麦畑が黄金に変わる手前の新緑の色合いだった。 風で揺らいだ麦穂をしゃがんで見ると、 自分が風になって中に入り、香りをかいで頬触れながら 飛んでいきたいと思った。 撮影日 5月21日 [昨日の断片]160523 @artkomoto: 何…

月光小夜曲(ムーンライトセレナーデ)

かぐやから秩父に着いて、快晴の夜を歩いた。 月は、自らの光を近くに留めようとせず 澄んだ空気を刺し通すように伸ばしていた。 碧い闇夜。私の心中をも見透かされるように・・」。 日付が変わって 満月・・ [昨日の断片]160522 @artkomoto: 秩父警察署から…

飯能風土季の田植え2016

田植えから手作りの日本酒を作る【一苗倶楽部】で こうして今年も参加できた。13年目の田植え。 11年間はキヌヒカリ、昨年から五百万石で挑戦し 年ごとに芳醇な深い味わいになっていると感じる。 田んぼの鈴木さん、一貫して参加の五十嵐酒造さん、丸屋…

絵画作家香本博(FB)で無料絵画閲覧

Facebookで香本博のページ、 日々の様々な視点や個展などを投稿しています。 FBでもうひとつ、香本博の絵画だけを紹介しているwebがあります。 絵画作家香本博 です。 https://www.facebook.com/XiangBenBo/ 下記は、そのページでのいちまいです。 【居場…

蕎麦の花先陣を・・

秩父 花の木小学校横の蕎麦畑 ちらほらと、ほんの一部ですが 蕎麦の花が咲き出しました。 来月上旬には一面が白く覆われるでしょう。 これからも描くだろう・・愛しい蕎麦畑です。 [昨日の断片]160519 @artkomoto: 無添加という表示に騙されてはならない。人…

The Shocking Blue and pink

夕刻、窓の光の色が変わったので急いで外に出た。 ここ数日ひどい頸椎の痛みで画布への制作も very slow. 自分を引っぱたくかのような衝撃 Shocking なんという青空 なんという色彩の溶けあい方・・桃色 The Shocking Blue and pink こんなピンクを見たのは…

裏梅ちゃーーん

【小梅ちゃーーん】 は飴の宣伝だったか(笑)。 裏地には白梅・紅梅が咲いて、大きさも二種類。 今年も実が付き始めた。 【小春おばさんーー会いに行くよー】は陽水・・ 関係ないか 例年の梅酒作りだけでなく、使いきれない量の梅 無駄にしたくない。 [昨日…

柿の花咲く

裏地の柿は、硬くて甘い柿(しぶ柿ではない)。 その年の気候・温度上昇のリズムによって 出来不出来が決まる。 ちょうど良い時期に摘む前に、鳥に食べられてしまうこと しばしだが・・今年はどうだろうか? 柿にこうした花が咲くことを、ここに住むまで 私…

ハルジオンの野

ハルジオンの野・・そう書くと詩的だが、 少し見ぬ間に、裏地はジャングルと化した(汗)。 でも私は、ハルジオンが好きだ。少しピンクがかったものも。 たくさんの花粉を飛ばし、生命力にあふれている。 どこにでも咲く花と軽視されるが、 どこ(どんな環境…

第13回ナガリ家木工展 矢尾にて開催中

16日まで矢尾百貨店で開催中の展示にうかがった。 ナガリヤとは、ヘブライ語で木工房の意味だそうです。 イスラエル人のダニー・ネフセタイさんと吉川かほるさん夫妻は 素敵な家具や小物を制作するだけでなく、平和と人権擁護に身を砕かれています。 LOV…

樹の姿見鏡

鏡面となった川に、樹は 映し出された自らの姿を 見る事が出来るのでしょうか? 鏡は時に、擦りガラスになったりもします。 [昨日の断片]160513 @artkomoto: その日の生活さえ困っている人も含めた都民のお金を、自分の豪遊に使うなんて、こんな人、都知事ど…

夕日光浴

秩父で残念に思うこと・・それは美しい夕日に立ち止まらないこと。 私は秩父の夕暮れの色合いや変化は、他の地域に無いと思う。 あなたほど暇じゃない的なことを言われるが、 たとえ5分以下でも立ち止まれば、夕日を浴び 少しリフレッシュして帰宅して生活…

寺坂武甲と雲の帯 国神の大公孫樹(イチョウ)

久しぶりに、横瀬の寺坂棚田に立ち寄った。 夕方6時を過ぎて夕日が最後の輝きに焼ける頃、 被っていた厚い灰雲から、【頭を雲の上に出し・・】 武甲山の顔が現れた。 脱ごうとする帯のように、雲がゆっくりと動き始める。 しばらく暮れるまで佇んで、やはり…

人口の沈まぬ光

ふと立ち止まった18時35分 黒い海に沈もうとしている夕日の光と錯覚した。 畑用の黒いビニールの海が靡(なび)き、 外灯が黄色っぽい【日没柱もどき】を映し出していた。 手前と空の青さに救われる 人口のサンセット。 学校はまだ部活?俺のこの頃は、…

車窓のキネマ・・母の想い

【車窓のキネマ】 紙に水彩(多種) 個人所蔵 帰省の列車の車窓を見ていた母・・ 実はこの絵のイメージモチーフは、 秩父太田を走るバスの車窓に小学生が映り 農家のおばあさんが乗っていたことの印象深さからだ。 田園風景と共に、ランドセルを背負った女の…

お母さん、お袋

今年83歳のおふくろさん、 私を産んでくれてありがとう。切り花ではなくて土に還すことができる花をと 本当に命を大事にする貴方に あらゆる花を毎年送ってきたけれど もう植える庭の場所も無くなり 今年は、パートナーが選んだ部屋着を 贈りました。いつ…

削られる前の武甲山

夜鷹のごとく制作して、長いトンネルの向こうに かすかに光が見えた気がする。 リアルタイムでは見ていない武甲山の元の姿・・ 描いているうちに、呻き、利権、悲喜こもごもの 動きが流出・・もう一枚の絵と共になんとか 明日までに7合目まで登りたい。 輪…

二つの合同写真展

昨日は、お誘いを受けていた写真展 二つ・・共に合同展だが・・を拝見した。 愛鳥会写真展は、友人・加藤武資さんが参加しているので 毎年拝見する。今回は題名が見ずらかった。 野鳥を撮影するのは、忍耐を要するのだろうなとお察しする。 昨年、絹の家で開…

久那のてんとう虫、・キウイ・サクラの虫

てんとう虫を見ていると、人間が模倣して作ったものより つくずくよくできているなあと感心する。 軽さ、俊足さ、地も空も汚さず、自然に回帰する。 虫がダメな人は、畑も田もダメだが、綺麗な花や美味しい果物も 虫無しでは存在しないとも言える。 久那で見…

川を染めフェンスを燻す18時半

4月から始めた18時半ウォーキング。 自宅から矢尾まで徒歩17分ほどにすぎないが 家を出てすぐのヘアピンカーブを抜けて行くと 日々様々な表情を見せる。 数秒で刻々と変化する色や光や風・・ 移動式リザーブシートにいるかのようだ。 川を朱色に染め、次…

小さき花の吸引力

カキドウシ、林道に咲いた小さな花 持ち帰り、ルルの空き瓶に生けたら二週間以上 咲き続け、伸びました。 なんという吸引力、なんという生命力なのでしょうか。 その体現は百言を越えています。 [昨日の断片]160503 @artkomoto: コンビニおにぎり危険・・亜…

譲渡キャンバス再生

以前、絵を習ってやっていたが、もうしなくなったの・・ こんな形の譲渡品、断りたかったが・・のキャンバス。 よく見ると、表面を刷毛で乱暴に塗ってある。 最初は新たなキャンバスと手っ取り早く交換と思ったが 使われたこいつを、ただ切り離すのも気の毒…