青空の元、祭囃子の街を歩く。

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濃密な霧の中花火が鳴り響き、

秩父の祭りの朝が始まる。制作や準備で目いっぱいでも、

気分転換という名目で足が街中に向いてしまう。

長唄と舞・・立派だった。

屋台と屋台が、絶妙の間合いですれ違う。

秩父にもうすぐ20年・・

恩師・山中隆太郎棟梁の息子さんと、上町屋台の前で。

お囃子と太鼓、力強いリズムと共振して、青空の元、

私の足元も少し軽くなった。

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