2019-12-04 青空の元、祭囃子の街を歩く。 濃密な霧の中花火が鳴り響き、 秩父の祭りの朝が始まる。制作や準備で目いっぱいでも、 気分転換という名目で足が街中に向いてしまう。 長唄と舞・・立派だった。 屋台と屋台が、絶妙の間合いですれ違う。 秩父にもうすぐ20年・・ 恩師・山中隆太郎棟梁の息子さんと、上町屋台の前で。 お囃子と太鼓、力強いリズムと共振して、青空の元、 私の足元も少し軽くなった。