2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

握手の鳩が羽ばたきますように

私が望むのは、戦争が終結することです。 「ウクライナがロシアに勝つこと」ではなく、 世界のすべての人に「平和な暮らし」があることです。 【握手の鳩】が羽ばたきますように。 What I want is the end of the war. It is not that "Ukraine beats Russia…

凍った弁天池に空を見た

一日中、寒い報道ばかりの喧騒の只中にある社会。 ウクライナ情勢、コロナ情勢、いじめ問題・・。 今年は寒い日々が続いて、日照時間の少ない盆地秩父では、 雪も溶けず厚い氷もなかなか溶けない。 札所25番久昌寺の弁天池も例外ではなかったが、 少しの空を…

寄る齢波を刻んだ自分の手を描く

手を尽くすと言いますが、 半世紀以上絵を描いてきた自分の手に、 奇麗とは言えない皺の波が刻まれていました。 それに深く焦点を当てて 【手しごと寄る波】Ripples of age form in the hands of work. #今週の香本博 として発送できて良かったです。 画像…

ロシアのウクライナ侵攻(すべての戦争)に反対します。

反戦の作品『植える人』Planters-flowers and Landmines #hiroshikomoto 左右に【植える人】・・兵士と少女が配置され、 赤と青、丸と角、同じような色合いで表現した本作は 兵士が植えるものは、地雷や危険物 少女が植えるものは、青葉の実を産む植物、野…

本家HPの作品集、変わりました。

本家ホームページのTOP・MENUにある「作品集」が変わりました。 私の作品すべての根底には、共通するイメージ【空や大地と、育むいのちへの感謝】 が流れていますが、ジャンル分けした方がわかりやすいというご指摘から、 7つ【空と雲】【人】【花】【猫】…

ひたすら寒い毎日、いろんな準備をする

暖かかくなりかけたと思っていたら、 なんとマイナス8,5℃近辺の寒さが続く。 煙突掃除ができるように養生準備完了。 3月後半の自転車のある風景画展の出展作イメージ完了。 50号の下書きの前段階着手 その他も少しづつ・・ でもまだクラウドの只中なんだよ…

スーパー猫の日?我が家は毎日だ?

2022年2月22日・・にゃんが2になるのかいって? とにかくそう命名されている日なんだが、 我が家は毎日が、ネコ中心で廻っていて、 自分は周りの世話をする下僕のようなものであるってか? #スーパー猫の日

本家ホームページの作品集画面

工事中ですが、こんな感じで進めてくださっています。 乞うご期待です。

立体作品の写真撮影

本家ホームページは17年目を迎えて、 作品集のページをリニューアル中です。 ジャンルの中に、立体を追加・・それ用の写真を昨日撮影しました。 多くの画家たちも、立体を作ってきました。 平面(絵)でも立体を見る目で描くべきなのですから、 今後も取り組…

椅子の修繕と薪材準備

パソコン用の椅子Bauhutte (バウヒュッテ)のキャスターがもげた。 購入して10年近くになるが、上手く交換できた。 その前に使っていた椅子も修繕した。 今夜から雪予報なので、薪材をカットした。 大怪我をした高速カッターだが、チェーンソーの方が危険なよ…

15年以上見続けて絵になったモミジ

暗く寒い朝、彼方に見える紅葉したモミジに、 朝日が透過されてステンドグラスのように輝く。 心を暖かくする道・・いつか絵にしたいとこの季節がくるたびに思う風景 と2011年の昨日の階段に書いていた。 https://artkomoto.hatenablog.com/archive/2011/12/…

母の墓参りで想う代々

MANSIKKAが大多摩霊園に近いということもあって、 母の墓参りに行った。 冷たい風が吹く中、献花し献酒した。 香本家代々の名前が彫られた墓。 祖父 實 64歳 1970年 1月没 祖母 文子 74歳 1985年 11月没 父 義行 61歳(62歳と刻まれているが) 1994年 10月没…

未明の満月 煙の朝日 日中の雪武甲

5時40分ごろ、ヒメが出せ出せと騒ぐ。 満月を観たかったのか?月光を浴びる。 2時間後、朝日の輝きが、 薪ストーブの煙突から立ち昇る煙を包み込む。 日中の雪をかぶった武甲山を 眩しい光が輝かせる。 月と太陽・・その恩恵と影響によって 私たちは生かされ…

たまには甘さに感謝

基本、間食や甘食は採らないのですが・・ v.DAY ありがとうございます。

霙(みぞれ)の朝

予報より気温が下がらず、べちゃ雪から霙になった朝。 さしたる積雪は無かったものの、薪材をカットして準備できていたのは 良かったです。

雪が来る前に

13日夕方辺りから雨から雪という予報だったので、 がんばって薪材を準備しました。 午後8時を過ぎてやはり・・今年二回目の雪が来る前に間に合って良かったです。 薪ストーブの指定席でくつろいでいる存在を見るにつけ、 何のための自分の苦労か?なんて思っ…

炎と雪との対峙から産まれた絵

その昔、アイヌ民族は炎を暮らしに取り入れて、寿命を延ばしたそうです。 自分も雪や自然界と対峙して、薪を準備して火を熾します。 濃密な闇空の現代に、パッション炎で風穴を開けたいものです。 【火の神・雪の神】を #今週の香本博 として発送できて良か…

温かなタイヤ跡

夜通しの雪が止んで青空。積雪は10cm程度で済んだ。 しかし路面はすでに除雪されている。 深夜1時半頃から(3台編成くらいだろうか)、 クルマ除雪とスコップで履く作業を念入りにしてくれたおかげだ。 8年前の大雪の際は、こうした除雪がしばらく無くて…

秩父で今年初の雪の朝

今朝10日の外気温0℃。 雪だと、かなり温かく感じます(昨日より8℃も高い)。 昨夜は薪ストーブで焼き芋・・蜜が美味しく暖まりました。 明朝まで20㎝の積雪予想・・そのくらいなら・・ 後は凍結が心配ですが。 #hiroshikomotophoto #秩父

巾着田公園の夫婦鷺

おそらく20年ぶりで巾着田公園を歩いた。 夫婦?鷺が川面で輝いていた。 川の側で輝かない髭男が立っていた。 ここ数年はコロナ禍で抜き取られる仕打ちを受けている曼殊沙華。 今年も赤い絨毯は見られないでしょうな。 http://www.kinchakuda.com/

最後の山里の記憶展と映画館復活

昨日は矢尾百貨店で開催の【秩父山里の記憶 最後の原画展】を観た。 15年に渡り、イラストレーターの黒沢和義さんが、 秩父の古くからの手仕事、風習、食文化を丁寧に取材して描かれた作品展示。 すべての作品に作者の暖かい眼差しを感じる。 https://www.fa…

三峰口から白川橋

たぶん初めて歩いた三峰口駅(秩父鉄道終点)周辺。 初めて歩いた しらかわはし(白川橋)。 ここはジオパーク秩父の中でも・・いや日本の地質学的にも 特に有名な場所らしい。しらんかった。 www.chichibu-geo.com ま、バンジーなどはやる気皆無だが。 撮影…

オオイヌノフグリに添い寝の

今年になってから仕上がった絵6作目。 【添い寝する枯葉 小春】を、#今週の香本博 として発送できて良かったです。 やがて土に還る枯葉が、新たな春の先駆けの小粒の青い宝石のような花、 オオイヌノフグリに寄り添うように、 その土に横たわっていたのを見…

キーボード台を治す

兄貴のお古のパソコン机を譲り受けて、 22年が経とうとしている。 当初からキーボード台が怪しかったが、ついに文字を打つたびに グーラグーら。 応急処置ではだめで、昔取った杵柄で、ビスを制作して、 完璧修理(これは治療に近いぞ)できましたとさ。 う…

少年から高年へ 66歳・綱渡りやでい

少年の頃は、こんなん飛び跳ねてスイスイ渡ったものだが、 なんやこの感覚・・足元、膝、今まで気にもしなかった運動感覚が、 ものすご鈍ってるやないかい。 あれマと思いながら綱渡り。 実生活もしかりや。 こりゃあ、秩父グラビティは無理やな。しかし一生…

かかった時間の豊かさ

久しぶりに珈琲豆を手挽きする。ガリガリという砕かれる音は、 香りの音符となって、指から腕、全身に感じるリズムとなる。 粉を入れて抽出し、芳醇に薫り立つ液体となる。 時間をかけて入れた珈琲の味は、機械頼りのそれとは雲泥の差。 かけてと言っても数…

感慨久しい大田を歩く

数々の作品を産みだしてきた秩父大田。 久しぶりに歩いた。秩父の中でも圧倒的な空の広さ・・ 電話線に邪魔されない空に田畑が広がる・・だから大田。 自分が体験して体感して、 寒風に耐えて描き続けた歴史を感じた。感慨がある。 想い出の?いやまだ早い・…

【ぬるま湯浸かりの三賢人】いちまいの絵 2022年2月

三人の「東方の賢人と言われる」男が、狭い湯船のぬるま湯に浸かって、満足げに笑みを浮かべている。右から「評し男」「眠り男」「逃げ男」。共通するのは、自分は動こうとせず、懸命に動いている人を笑うことだ。人の上げ足を取って評論するのが「評し男」…