2019年も大晦日を迎えた。 思えば、ずっと生活苦（火の車）で翻弄されていた。 歳をとると一年が過ぎるのが早くなると言うが、 これほど早く感じたのは過去にない。 昭和を3４年、平成を30年、そして令和を何年生きるだろうか？ 2020年が良い年となって、ゆ…

4年前に制作参考出品（額もつけず）した絵が、 ようやく感動のイメージがすべて放出して、 筆を置くことができた。 雲が動いてくれて、オレンジに変化する光輪の印象が描けて良かった。

45周年祝いの席は都合がつかず、年内に会いましょうとの約束・・。 昨夜、私たち夫婦だけを閉店後に迎えてくれたマスター。 この時計を中島さんが購入したことが、ぢろばた誕生、山中隆太郎氏設計、 私と洋子との出会いなどの、すべての奇跡的な繋がりをもた…

細枝が大木になり、飛べない鳥が飛び立つように きっかけを作りだした空間の印象画。 マスターには気に入っていただけなかったようだが、 私の感謝の想いで描いたことは揺るがないので・・ 記念としてお渡しした。

強い雨たちが、アスファルトとの出会いで 一瞬だけ咲いて砕け散るのが、 私が描いて名付けた「雨花」だ。 発送できて良かった。ありがとうございます。

インスタグラムで表示する #hiroshikomotophoto 意外と人気があるそうな・・。 私のは、こちらです。 https://www.instagram.com/hiroshi_komoto/

北風の中、今年は滝坂の柚子の実は少ない。 冬至は22日だったのだが、個展最終日で搬出・・ 時期は逸したが、やっと柚子（買った柚子）を浮かべて入ることが出来た。 女性の足でなくてすまんです。

花にまつわる絵画作品展示、気に入ってご予約いただいた作品 （会場から即持ち帰られた作品以外）を、 発送させていただいた。

師走に遠方からも足を運んで、ご高覧いただけること、 本当に感謝しかありません。 作品ご購入の方々、冊子やカレンダーご購入の方々、丁寧にご高覧くださった皆様、個展開催に尽力していただいた方々、今回都合が付かず、気にしてくださった全ての方々に感…

ギャラリー・ゼフィルスで個展を7年続けて開催したご縁で、 丸屋酒店の井上七重さんの呼びかけで 2004年から15年ほど関わってきた、田植えからの日本酒造り【一苗倶楽部】。 昨日は、五十嵐酒造の蔵で、丁寧に磨かれて蒸しあがった米を 醸造タンクに入れて仕…

茶畑に囲まれたアットホームな会場に 渡邊真位さんのアイリッシュ・ハープと竹内章人氏のヴァイオリン・・ 協調しながらの弦楽器の共演が、魔法のように心地良く響く。 師走の寒空と生活不安の世の中で、 母の短歌と絵の並ぶ中、それに沿った選曲中心で演奏…

埼玉新聞でとても丁寧な取材をしてくださって、 良い記事を掲載してくださいました。 感謝いたします。

津山の親戚（郵便局勤務）から、年賀はがきが届いた。 来年の年賀状の印刷をパソコンで作り終わらせた。 今年も宛名書きは、手書きで臨みます。 お世話になっている方は膨大で、すべての方に感謝の気持ちを同じ印刷で、 投函できないことを、どうかお許しく…

遠方からも足を運んでいただき、感謝しています。

詳細は言えませんが、二回目の収録でした。

ご縁があって、イッキューさんを描いた絵に興味を持たれた方が、個展に初めて来てくださり、 午後の陽という絵を購入してくださいました。 感謝。

花ノ木小学校の脇を歩いていたら、背後に大きな音。 高い桑の木から、大きな枯葉が次々とアスファルトの道に落下する。 まるで、しわくちゃにして捨てた紙屑のように・・。 寒いグレーの空とグレーの道、 無彩色の風景にパートカラーのブラウンたち。 年越せ…

シャンデリアを横にして透過させたような なんと美しい照明をしてくださるのだろうか 創造主の冬朝の神秘の燃えるが火事にならない光だ。

毎年丁寧に取材してくださることに、心から感謝しています。

今年も、イッキューさんは元気だ。 確かに歳とって、昨年までのようにとびついたりしないが、 気温が低い中、日溜りの中でじっとしていた。 ひざ掛けのレースのような影・・影童君、君のやさしさだね。 アトリエ・ワタナベさんの2回目からまぶだちだよね。 …

個展は約30回だが、アトリエワタナベさんでの個展は14回目。 こうして毎年開催していただけることに、心から感謝。 初日から多くの方にご高覧いただき、感謝しております。

今冬は、合計100個近くのアップルパイを作っている。 美味しい林檎をたくさんいただいたこともあるが・・ 個展前日なのに、こんなことやっていて良いのかなあ・・なんて。 日ごろの自分を信じて、ケサラの精神で行きますわ。

ビージーズの歌で「青葉の頃」というのがあった。 瑞々しく輝き張りがある時期を過ぎて、 ヒトにも他の生物にも必要な酸素を作り出し、 最後に赤やオレンジや黄色の美しい衣装を与えられて、 落ちていく葉。 その行き先は選べない。土、川、石畳、アスファル…

地下鉄と地下通路を延々と歩き倒し、 地上に出られる階段にたどり着く。 永田町・・庶民の血が流れぬ無彩色の街に誘う階段に、 黄葉したイチョウが、最後の輝きを放って私を誘っていた。 【のぼり】【くだり】のサイン二択・・自分は引き返さず、 しんどくて…

一昨年の12月8日に亡くなった健治兄さん。 もう2年経ったんだな。お寺の経読み、お墓・・ 三回忌という行事がすんで、 なんか、横顔が描きたくなった。 あまり似てないかもしれないが、 兄さんに、俺の一人の時間をあてたかったんだ。

今年の紅葉は渋い・・メタセコイヤも例年よりも渋い色合い？ 紅葉というより茶葉と呼ぶべきだろうか・・でも、しっとりと美しい。 年をとったから、余計にそう感じるのだろうかなあ。 台風19号の時、この川も名前の通り（荒川）に荒れ狂った。 ふだんの紅葉…

風もなく、澄み渡る夜空に打ちあがった たくさんの大輪の花火。 美しかった。 今年は、埼玉県警による交通規制が進み、10時半から団子坂に入れた。 母も何度か連れてこられたなあと、思いを噛みしめて帰った。

濃密な霧の中花火が鳴り響き、 秩父の祭りの朝が始まる。制作や準備で目いっぱいでも、 気分転換という名目で足が街中に向いてしまう。 長唄と舞・・立派だった。 屋台と屋台が、絶妙の間合いですれ違う。 秩父にもうすぐ20年・・ 恩師・山中隆太郎棟梁の息…

秩父夜祭宵宮（前夜祭）も、平日の昨日は午前中から夕方まで雨となり、 なにげに静かな街を不思議に感じた。 夜には雨が上がり、濡れた道に花火が輝いていた。 毎年、何も無し（絵の制作や展示の準備や構想や何やかや無し）で ただ何も考えず過ごしてみたい…

2012年にタカハシサイクルで購入し、 愛用していた自転車が盗難に遭ったようです。 西武秩父駅前駐輪場で施錠し置いていたのですが、 何度探しても見当たらない。さきほど交番に届けを 提出しました。 もしお心当たり（見かけた）方がいらっしゃったら、 ぜ…