2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

孝男義兄(にい)さんの眠る桐生へ

鳳仙寺(群馬県桐生市)は、 2009年2月に急死した孝男兄さんが眠る墓所。 実に7年ぶりのご無沙汰で、心の中でお詫びと出来事の報告をし、 洋子を見守ってやってほしいと願った。 見晴らし良く、晴天で風もなく、好きなウイスキーと、 りんどうなどの生花を供…

無言館でオモイを受け取る

愚かな政治の戦争加担によって学徒動員され、 貴重な命と人生を奪われた 当時(昭和18年頃~)20代の画家志望の学生の方々の作品を、 野見山暁治さんとの出会いがきっかけで 窪島誠一郎氏が収集した約700点の作品を収めた 長野県上田市に在る美術館「無言館…

昨日の階段追いつかず

歳をとって、できていたことが失速してきたせいなのか? コロナ、戦争、増税、減収で生活苦が増して疲労困憊しているせいなのか? 否!絵画制作や展示についての作業が、とても多くなっているからです。 昨日の階段という日記ブログをスタートさせたのは、20…

西日のイチョウ並木(ミューズ)

昨日は、午後4時前の秩父ミューズパークの 公孫樹(イチョウ)並木道を歩いた。 目を開けられないほどの強烈な西日が、 黄葉が始まった葉を鮮やかに輝かせていた。 これから冷え込みが進むと、染が進むことだろう。 https://www.muse-park.com/

外気温2.5℃で薪ストーブ着火

40℃の猛烈暑さから、過ごしやすい秋のはずが・・ 真冬のような急激な冷え込みが到来した20日。 たまらず隣組のHiさんの助けを得て、 煙突掃除・・今は工夫してできるだけ煙突の解体個所を少なくして、 エアーで吹き飛ばして設置。厳重な養生が必要となるが、…

つき豆ダンゴだるま森 at 古民家ギャラリーかぐや

音曲人形芝居「つき豆ダンゴだるま森」が、 10月15日に、古民家ギャラリーかぐや(滑川町)で、 だるま森+えりこ さんによって開催された。 なんという心地よさだろうか。凝り固まったココロがほぐれた爽快感。 あなたの五感をフルに揺さぶるために、はるば…

「ちちぶむすび市」で聴き踊る正調秩父音頭

秩父神社境内で8日開催された「ちちぶむすび市」。 mahora稲穂山の個展会場で何度も秩父音頭を歌ってくださった保科さんが、 ここでも声量豊かな喉を披露した。 この日は絹市(秩父銘仙販売)も行われ、 銘仙で着飾った「きれいどころ」の方々も秩父音頭を踊…

午前0時を過ぎて。音楽の嬉しい個展準備

10月12日から鴻巣ストークで開催の個展【聴こえる】。 そのオープニングで演奏してくださるお二人が、 多忙な合間を縫って、老舗ライブハウス、ホンキートンクの一階で、 10月1日 打ち合わせと練習の時間を見出してくださった。 感激感謝。久しぶりの皆野駅…

【十三夜の雲海】いちまいの絵 2022年10月

十五夜、満月・・奇麗ですが、昔からその二日前の十三夜の方が 美しさが勝るという声があったようです。実は私も同意見で、その美しさにしばらく見入って立ちすくみました。山波が見えないほどの霧(秩父では雲海)が厚く立ち込め、まさに幻想的な光景でした…