2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

アテフさん〜 Clair de lune (月の光)〜

2009年9月30日(水)18:30開場19:00開演 杉並公会堂 小ホール 『アテフ・ハリム ヴァイオリンコンサート 〜 Clair de lune (月の光)〜)素晴らしかった。

体温不安定な日々

ここ半月ほど そんな体調が続いている。明日は、アテフ・ハリムさんのコンサートに 杉並公会堂へ行こうと思っている。

きんもくせい(金木犀)

きんもくせい(金木犀)は トイレの芳香剤の名称で有名になってしまったが ギリシャ語で「香り高い花」という 中国原産の花だ。我が家にも、今年も多くの花を咲かせた。

ラウドネス 響かせる声

声を挙げよ あなたの声は出ているか? あなたの声は届いているか? あなたの声は小さくて 何を言っているのか わからないのじゃあないのか? あなたの声は そこに あなたがいることさえ つたわっていないのじゃあ ないのか? 声を挙げよ 大きな声を 決して …

秋の目覚め

葉の瞳が閉じている もうすぐ秋が目覚める

孤高であること

孤高でなくては 絵は描けない。 孤高でなくては イメージは広がらない。 孤高でなくては 内奥の声は その人に聴こえてこない 孤高でなくては 明日が見えない。 もしあなたが作家ならば 孤高でなくては

こだいら平和美術展の意義

こだいら平和美術展のスローガン子供たちに核兵器のない未来をまったくそのとおりだ。

明日から平和美術展に出展します

東京の小平市は、 私が小学校4年生の時に引越しした場所 ブリジストンがある場所と言えば、 知っている人も多いかもしれない。 東京と言っても、埼玉県所沢寄りで 武蔵野の野火止用水(多摩川上水)が流れている。 墨田区のコンクリートの校庭で、よく怪我…

床に泳ぐ作品たち

今日9/21から、上尾のギャラリー 山本屋又右衛門で 香本博 交響水彩画展 『青の誘い風』が 開催されている。 この日の朝4時半に起きて準備し 6時頃出発し、8時過ぎから飾りつけた。 昨年視察したとき同様、ギャラリーはピカピカに 清潔に保たれている。 …

自宅のキンモクセイ

我が家のキンモクセイが雨で地面に落ちて 泳いでいる 金平糖が伸びたような感じかな・・ 柑橘系の香りと 不思議な形だ。

つるべ落としの日没

秋の陽は つるべ(釣瓶)落とし とは、よく言ったものだ・・しかし そのうち、井戸の水を汲み上げる容器が 勢い良い速さで 井戸の底に落ちる様を思い描ける人は 数少なくなるだろう。 とにかく、消化不良の夏が、朝晩に関しては 確かに過ぎて、ススキが伸び…

鳴り止まぬ歌声

一昨日、p.p.m.(ピーター・ポール&マリー)の、 マリー・トラバースさんが亡くなった。 花はどこへ行った 500マイル 風に吹かれて 悲しみのジェット・プレイン 虹と共に消えた恋 ・・・ 実は、亡くなる一日前に、無性にCDが聴きたくなった。 今も…

武甲くれない

武甲山が 不思議なくれない色に染まっていた。 藤色が交差する きっと絵にするだろう。 撮影は 8月30日です。

ダンデライオンのように

ダンデライオンというと ユーミンの曲で、遅咲きのタンポポとして 歌われているのを連想する人も多いかもしれない。 タンポポの葉がギザギザで、ライオンの歯に見えるので フランスでdent de lionと呼ばれた。 タンポポの黄色や、風になびく様は ライオンの…

ミーからフーへ

この窓からミーはよく外を見ていた。 2006年9月16日 18年飼っていた猫ミーが生涯を閉じた。 今日でまる三年経った。 ミーをスケッチした数は数百枚では及ばないし 巣立った作品は50以上はあるだろう。 裏の庭で陽の当たる場所に、墓を作った。 記…

ゴング

今朝起きれなかった。体中が重く、熱があるようだった。 先週木曜あたりから、くしゃみが出て喉が痛む。 念のため風邪薬を飲んできたが、今日はお疲れ休みにしよう。 昨日は終日、絵画制作らしいことが出来ず うとうとしていることが多かった。 疲労に打ちの…

思い出から歩みへの日々

一昨日の夜、新宿の思い出横丁へ行った。 ここは私が中学校の頃に、兄貴に連れられて行った場所。 裏路地のような道に隣接した汚い店で 中国か韓国かは分からないが、日本人ではない方が 作ったラーメンは、ややキシメン風で 『どうだ?安くて美味いんだよ、…

日暮れを惜しむ雲

このところ、更新を怠りがちだ。 プリンスが『スーパースターはブログを書かない』と言ったそうだ。 無論わたしはそうではないが、 私がブログを・・それもいくつも書くのは理由がある。 自分というもの・・自分の内奥を 絵で満たしておきたいのだ。 絵では…

すいっちょん

今年の蝉は、気の毒だったと思う。 バイオリズムの外れた気候と気温によって 鳴きたいときに鳴けずに 眠ろうとしたときに、鳴くはめとなった。 夏というメッセージを託された虫なのに そのためにステージに出てきたのに 気分屋の興行主に振り回された感じだ…

母の喜寿の祝い

母の77歳のお祝い 乳がんの手術から30年経過して もう大丈夫となったことへのお祝いでもあった。 1973年・・それより前に母を描いたクロッキーが 見つかった。

気のために

気落ちしている人がいる 元気の無い自分がいる 気・・気が落ちる 元来持つべき気・・元気 元気の出る絵ですねと評されることもあるが この絵は、お爺さんを先日亡くされて 打ち塞がれている方のために、描き進めたもの。 これを昨日描いたおかげで、私の気も…

鉄橋を走る夕空蒸気

ようやく完成した作品が 山本屋又右衛門(9/21〜9/27個展開催)の DMの絵にもなった。 夕空蒸気と同時進行で描いたのだが、この絵は 時を同じく完成せずに、さらに4ヶ月かかった。 でも、当初の『描く動機』のイメージは入ったと思う。 今、国立の…

国立アートイマジンへ猫展搬入

銀座ツープラスでの個展『猫と風の交差点』を 観てくださったギャラリーの方からお誘いがあり 猫展に参加させていただいた。 昨日無事搬入できた。 新作も展示できて良かった。

さらば夏の陽

今日から9月 朝寒くて毛布に体を包んだ。 日中は34℃で体が火照り 冷水シャワーを浴びた。 私は夏だが、もう舞台を次の秋に譲るよ・・ そう言った空や雲は、今年どこへいってしまったのだろうか 作品は『さらば夏の陽』 個人所蔵