2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧
朝はまだストーブだが、日中はここ数日、五月並みの暖かさ。 長瀞の桜も満開状態だった。 初めて登った野土山は標高209m(宝登山の半分以下)だが、 黄砂の影響も受けず、揺れる桜の風を受けて爽快だった。 ハナビシソウが咲き始めていた。 参考web http…
雨シャワーを浴びて潤った樹々たち。 晴れ間がのぞき、纏った水が滑り落ちる前に、 木肌は、ゼブラの模様や顔になる。 ほんの数分の、ほんの日常にある、潤いの出来事なれど、 自分は、壮大な宇宙と命の営みを感じる。
昨日26日の羊山の桜は、五分咲きくらいかな。 コロナ禍なので、二人だけで、歓声の無い中、ゆるりと花見ができた。 ここで花見をした、今は亡き健治義兄さんや、中学の頃の孫娘の情景を思い出した。 いつもは強風なのに、今年は春風が心地よい時間を過ごせた…
昨夜7時、予告なしの花火が10分くらい、 自宅前の河川敷から?打ち上げられた。 嬉しいサプライズに感激。 秩父は素晴らしいな。
大多摩霊園に眠る父母、祖父母を訪ね、墓参り。 うららかな春の日を「体感」してほしくて、菜の花を添えた。 父のために日本酒なども忘れずに。 既にあった花で、母の好きな紫の花(まだ元気だったので)と共にした。 パートナーが墓参をせがんでくれて嬉し…
2006年から毎年・・15年に渡って個展開催させていただいた、 入間市のアトリエ・ワタナベさん。 この日、最後のご挨拶に、飯能風土季を携えてうかがった。 まぶだち?イッキューさん、名残惜しいなあ。 いつかまた、ふらっと会いに来るかもだね。 それぞれの…
たぶん30年位前から絵にしたいと思い続けた、 公衆電話モチーフの絵。 ようやく1枚できた。 これで弾みがついて、自分の内奥からどんどん産み出せることを 期待する。
【子供たちに核兵器も原発もない地球を】をスローガンに、 1995年から開催してきた【こだいら平和美術展】。 会期 2021年9月20日(月)~9月25日(土) 会場 小平市中央公民館ギャラリー室(小平市小川町2-1325) http://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/…
最初の銀座の展示(2003年)から私の作品を見続けてくださり、田中一村やルドンなど、著名な画家のコレクションに私の絵も複数加えていただいた、 美術収集家の野中健一さんが亡くなったことを、T-BOXのオーナーから先日聞き驚愕している。絵の前で舞を演じ…
2008年3月14日から、ボケ防止もかねて始めた日記ブログが、 この【昨日の階段】でした。新たなタイトル画像は、コロナ禍でも不要ではない 芸術文化を絶やさず、心の握手を絶やさず乗り切るという願いのメッセージです。 昔から日記に関して三日坊主の私が、1…
プロのアーチストにとって、展示は「生業の一環」であり、 「不要不急」ではなく【必要必急】な「仕事」だ。 消毒・感染防止を徹底しながら、この日飾りつけを終えた。 画廊業界で新風を起こし続ける高橋さんと仕事ができるのは、 道場的な意味合いもあって…
【暴走機関車】 一昨年の山猫軒個展期間中に描き始めた絵だが、 想いを凝縮出来て良かった。 これで 今週の香本博の作品は、今年10枚目となった。
当初の下描きは、もっとゴテゴテ目いっぱい描いていたが、【言葉を多くすれば伝わらない】真理に基づき、 かなり削って仕上げた。 発送できて良かった。
『十二単は母の育波(はぐくみ)』12hitoe is a wave of love for a mother's daughter.粗目アルシュ紙に交響(多種)水彩太衣サイズ(約40×50㎝) 二人息子を育てた亡き母が、「ひとりは女の子を育てたかった」とよく言っていた。自分が縫った着物を着せた…