2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

水たまりをくぐる雲

【ぷかりプカの雲】Pukari Puka and the moving clouds.水彩紙に多種水彩、パステルなど 雨上がりで気温の上がってきた昼下がり。通院の帰り道、クルマの出払った百貨店の駐車場にいくつかの水たまり。ちょうどこの絵の感じで青空と雲が映っていた。ぷかりぷ…

【梅雨明け前にラッキョウ漬け】

鳥取産のラッキョウを購入して、 約1キロだけ漬け込んだ。 はじける水の音、輝くラッキョウたち。 血栓を防ぎ、疲れを癒してくれる この時期の幸せだ。 #ラッキョウ漬け #辣韮 #Chineseonion #hiroshikomotocook

上野でアテフとマティス

東京文化会館は、アテフ・ハリムさんの演奏を上手に響き渡らせる。 ここで聴いたのは10回以上だな。 開演が19時からだったので、その前に上野さん作。 マティスの当日券があったので、洋子と二人で観た。 久しぶりのマティス。自由と躍動を感じた。 解説付き…

二枚の130号をmahoraで分解

森の美術館で保管していただいていた二枚の作品、 「祈り」「永劫」を分解してアトリエに連れ帰った。 二枚の130号の作品・・いつかまた張りなおして、 休み処を得てほしいものだ。 長い間保管していただいた、リトリートフィールドmahora稲穂山の、 館長さ…

自転車サドル取り付け軸交換

2012年8月にタカハシサイクルから購入したTREK自転車。 座席取り付けの横軸が折れていたので、 コメリで買ったボルトで代用して固定。 大丈夫そうだ。 次はタイヤとブレーキパッドも早めに交換しなくては。 まあ、11年近く乗っているのだから、 いろいろあら…

裏地ジャングルとの闘い。ミニトマト収穫

裏地の蔓(つる)が大木化して、巨大なジャングルとなっている。 踏み入るにも勇気がいるが、今年二回目の 蔓断絶作戦を行った。 蚊や虫とも戦いながらの汗だく作業。 少しは進んだかなあ? 6種類鉢植えしたミニトマトの収穫。 徐々にだが健気に嬉しい。

ロスバスタチン 常用薬追加悲し

自分は野菜大好きで食生活も気を付けている。 糖尿・腎臓病で亡くなった父親からの遺伝らしいのだが、 血統コレステロール(悪玉)が、運動や生活改善しても増えている。 ルセフィを飲んでいても、悪玉の数値が減らず増えている。 大変残念だが、今までの二…

急な暑さが気の毒な花菖蒲たち

小鹿野の花菖蒲園、見頃を迎えていました。 紫陽花や山法師に囲まれて、 水を吸い上げて咲く、色とりどりの菖蒲たち。 棚田処を活かし花菖蒲を咲かす・・ 大変なご苦労かと思います。 #花菖蒲 #菖蒲 https://kanko-ogano.jp/ #小鹿野町

塵芥(ちりあくた)の海の先へ #今週の香本博へ

【芥(アクタ)の先】To what lies beyond the fragment and dust. 和紙と水彩紙に多種水彩、木炭など 約4年前に制作し始め、幾枚かの和紙を貼ったり塗り込んだりした作品。全面が鈍い青系の中、浮き上がった異種類のかけらたち。うっすらとそこだけ疑似金粉…

緑の生命リバーサル

雨上がりの朝の日差しで、 緑が輝いていた。 リバーサルフィルムで撮影したスライドのように。 大昔・・半世紀前 緑の生命という絵を連作した。 大きめのキャンバス絵画もあったが、 たぶん失火で焼失した。 自分もやけどを負って入院した。 生命力あふれる…

ミューズの泉でひと時の涼

東京展示の作品が早めに仕上がったので、 ヤマトで発送してから気分転換に秩父ミューズパークへ。 真夏のような日差しで 暑いなあと 歩いていると、 嬉しい水音に誘導される。 ミューズの泉の噴水に、ひと時の涼をいただき癒された。 水を操る水芸役者気取り…

梅雨を編む

今年も純白紫陽花(アナベル)が咲き始めた。 小さくはじけたブロッコリーが白いレースを身にまとう。 雨で重くなったものから、順に収穫する。 アスファルトの隙間から、夕化粧が咲いて増えている。 無彩色を濡らす雨の中、寒い心に彩色を運んでくれる。 う…

飯能風土季4年ぶり皆での田植え

日本酒・飯能風土季に初期から関わって、 実に21年目の田植えが、コロナ禍を乗り越えて4年ぶりに再開した。 コロナ禍も毎年田植えから新酒を作っていたが、 皆が集まってというのは4年ぶりだ。 懐かしい顔が見られて嬉しい。 手植えが芸術的に曲がっているが…

朝焼けにナポリアイスの印象 #今週の香本博

【ナポリアイスとシベリア朝焼け】Neapolitan ice cream and the morning glow of Siberian impression.紙に多種水彩 TOKYO YAESU T-BOX 明け方4時頃、窓が「明るい焼け色」に輝いていた。飼い猫が「外に出せ」と鳴きわめくので出てみると、とても懐かしい色…

40年ぶりの水着・プール着水

としまえんのプール滑り台(ハイドロポリス)は、 毎年メンテナンスに関わってきた。31本のレーンで摩耗した数百か所を、 FRPや耐水パテで補修し磨き込んで仕上げる作業・・最終的には私一人でコーキング。ツナギ服で暑さと孤独とただただ繰り返される上…

満月と初ホタルの夜

昨夜はストロベリームーンとかいうらしいが、 そんな色ではなかった。 8時半頃、滝坂にホタルが出ている予感で 押堀川わきの夜道を歩き、 月の道に出た。 橋と森に飛遊する、今年最初の火垂るを見ることができた。

「寺坂棚田」雨前の田植え風景

鎌倉時代から稲作が行われていたとされる「寺坂棚田」。 良い風を感じてきました。 付近では縄文遺跡も見つかり、歴史ロマンのある処です。 手ずから田植えが、稲に力が与え、より美味しくなるのだと 農家の方から聞いたことがあります。 これからの台風に耐…

手毬のようなガクアジサイの蕾を表現 #今週の香本博

【ガクアジサイの手毬詩】Hydrangea macrophylla buds are cute balls. 紙に多種水彩 朝露の残る紫陽花。満開になる前のガクアジサイを見た。中央のたくさんの粒々は、ビーズから手毬のように膨らみ、やがてはじけるように開花する。手毬を抱いているさまが…

【火垂るの杜】いちまいの絵 2023年6月

本家ホームページ いちまいの絵 【火垂るの杜】Mysterious forest of fireflies. 紙に多種水彩。25×30cm(額含まず) 秩父の武甲山伏流水が小さな滝として押堀川に合流し、滝坂と呼ばれ、御神水を祀っている処がある。そこに毎年6月頃になると、蛍が浮遊して…