2018-01-01から1年間の記事一覧

2018年を振り返って

この一年も皆様に閲覧していただき、ありがとうございました。 どうか良いお年をお迎えください。 昨年10月後半からの懸案だった冊子が今月完成披露できたことは良かったですが、 成し遂げられなかったことの多くと共に、2018年が暮れようとしています。 来…

ギャラリー・・絶対から岩窟持ち越し

ギャラリー予定棟の擦りガラス窓に映る絵を入れ替えました。 ギャラリーと言っても、常設の私の(絵を見ていただけるスペース)なだけです。 2018年内に内部を片づけて【絶対】オープン・・できるようにと準備していましたが、 別件が様々に持ち上がり疲れも…

血圧測定とゼロ0の日々

マイ血圧・・アムロジピンも半分(25)に切り替えて、 安静時血圧は上が130以下、下が70台となってきた。 9月27日に200超えと120越えだった血圧・・ それから降圧剤服用との格闘と測定の日々が続いて、 三か月が経過した。 上が120台で安定するよ…

母の墓前に冊子「詠い花」を報告

母が遺した短歌に添えて花画集を、 青梅(大多摩霊園)の墓前に報告し、心で届けた。 寒い冬に、これを抱いて眠ってほしいと。 ようやくこれで、精神的に年が越せる気がした。 父母と祖父母、水子(兄夫婦の)が眠っている。

枯葉が寒風に揺らぐ中、蕾は成長

氷点下の朝晩で日中も寒風が吹いて、 身体が縮こまる・・身内(国内の一般所得の民)が困っているのに 他人(外国)に膨大な金を出費するひどい政治で、経済も先行き不安で縮こまる。 枯葉が風の中なんとかひっかかり、もがいている。 そんな中、裸の枝に蕾…

上方の光で飛ぶノスリ

この時期特有の、上方に駆け抜ける強烈な朝の光。 冷え込んで騒ぎ経つ空を 全身で吸い込むように ノスリが飛んでいる。 ふさぎこまずに前を向こう。 落ち込まずに上だけを見よう。 他と比べずに、自分と志を信じよう。 www.facebook.com www.instagram.com <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">A</p></blockquote>…

見えるもの

自分には確かに見えた(体感した)のに・・。 写真って真実を写すと書くけれど、 ファインダー、レンズを通すと、肉眼で見た視界とは全く違う。 確かに見えたスポークの影の小さな無数の虹も無い。 まして自分には見えた(体感)したものは映ったことがない…

個展【詠い花】無事終了しました。

おかげさまで、入間市の個展【詠い花】が無事終了しました。御高覧いただいた方々,作品や冊子をご購入くださった方々,今回ご都合が合わずとも気にしてくださった皆様,宣伝にご協力いただいた方々,本当にありがとうございました。来年ここでは12月11日か…

CANON中古MG6130 返品後次は無事作動

CANONプリンター受難・・ 昨年の今頃、購入した中古がなんと1年で、いきなりぎーーっと 大きな異音共に動かなくなり、故障。 修理に出すのは高額でバカバカしいので、結局また中古を購入。 だが、17日到着分はまさかの動作不良で即返品。 うんでもってえ、代…

個展【詠い花】ご高覧に励まされ・・

14年前飯能で開催した個展をご高覧戴いた方が渡辺さんで、招待してくださった会場がアトリエ・ワタナベさん。 その出会いから花をテーマに13回目の個展【詠い花】。「この時期に香本さんの絵の展示を見てから、穏やかな気持ちで年が越せるのは幸せです」 と…

『灯台躑躅(どうだんつつじ)舞う』を絶賛

『灯台躑躅(どうだんつつじ)舞う』が里親を得ました。 花巻駅で見たドウダンツツジが燃える舞を演じているように感じ、 母の訃報を受けて後に完成した作品です。 【いい絵に会えて、とても嬉しいです】と感想を話していただき感謝です。

空の動き

過行く日々の中で、鮮烈な空の動き。 自分はその都度感動し、刻み付けられているのに、 それを掬い取り形にずっとできないでいる。 なんという情けなさだろうか。

大掃除 玄関の擦りガラス10回拭き

お恥ずかしい話、擦りガラスがこんなに汚れが食い込むとは、 知りませんでしたあ。昨日の作業です。 お湯で10回ほどがんばって拭いて・・ようやく綺麗になった。 ここにガラス絵を描くつもりだったが断念。 なぜなら汚れたら、作品がきっと損なわれるからだ。…

大掃除 リビングのカーテンと窓

ギャラリーが休みの日に、大掃除作戦。 リビングのカーテン、レースカーテンを洗濯し・・ いやあ真っ黒、お恥ずかしい。 窓もがんばって拭いた。 はあー

月の道で無彩色な武甲山

滝坂散歩で森を抜けて月の道へ。 どんよりして、空も武甲山も無彩色。 格差社会と生活苦を感じながら歩くと、 見えるのは・・ホワイトカラーではなく どんよりと重いカラーだ。

マイナス8℃で心に燈す

ついにマイナス8℃の朝がやってきた。 クルマ全体が冷凍状態で、ドアを接着から剥がすようにグアシと開ける。 するとそこから見えるのは、いっしょうけんめいに創作した 霜童の林や鳥や造形の数々。 私の心を燈して暖かくしたのだ。

巷はクリスマス・イルミネーション

入間市駅前に、クリスマスのイルミネーションが今年も点灯。 政情不安で子供も少なく、年寄りが増えて、 社会に貢献してきた人たちが搾取される・・北風冷える世の中。 こうした中、自分は個展をしている。 その意味を、しみじみと噛みしめる。 その味は、苦…

川面は震え、霜童・雹童は活発

押堀川の水面に映る、半裸の木々が震えている。 でも、霜童や雹童は 【わが水を得たように】活発だ。 苔を飾り、クルマの窓ガラスに造形を始めた。

【詠い花】初日に入間ケーブルテレビさんの取材

大変丁寧に取材してくださった今井さんは、作品をご高覧戴いてから、 「単に花を描くのではなく、深い思い入れを一枚一枚から感じました」と 感想を述べていただきました。ありがとうございました。 15(土)と16(日)に放送される予定だそうです。 https…

雪明けの搬入

積雪が心配だった朝だが、なんとか入間市まで搬入に出られた。 今年も無事飾り付けが出来て、アトリエ・ワタナベさんでお世話になる。 感謝。

冊子「詠い花-母が残した短歌に添えて花画集」が届く

母の遺したものが一つのカタチになりました。 昨年10月26日に亡くなった母の遺した短歌をすべて網羅し、 漢字や言い回しなど確認の上、分類した短歌は625句。 丸一年かかって、花をテーマに詠った短歌と自分の花の絵で、 冊子ができた。文字が大きめだが、…

国立劇場で秩父の母を連れて歌舞伎鑑賞

昨日は、秩父の母(山中とし子さん)を連れて、 国立劇場での歌舞伎を鑑賞。とても見ごたえがあってよかったです。 通し狂言 増補双級巴 (ぞうほふたつどもえ)―石川五右衛門(いしかわごえもん)―中村吉右衛門宙乗りにて つづら抜け相勤め申し候 四幕九場 …

冬のサバンナ

冬のサバンナ・・私にはそうとしか呼べない景色なのです。 この朝焼けは・・

小さな視界のバッタとシジミ

12月だというのに、足元に目を凝らすと・・・バッタ? おかしくね? 枯草の時期だというのに、小さな視界で見つけたのは・・ シジミ蝶? 自然界の模様から単独ずれたような。 嬉しい発見。

炎形と三色紅葉

今は無き【迷夢】近くで見た、色も形も炎の紅葉。 そしてこれは紅葉の三段活用? 三色の色合いなのだった。

流鏑馬(やぶさめ)を桟敷席で

夜祭が終わり、関連行事として行われた【流鏑馬】。 優美で雅で、勇壮でした。

山猫軒で8年ぶりの坂田さんライブ

山猫軒の天井高い素敵な空間に、インスピレーション豊かなサウンドが突き抜け響く。 釧路の老舗ジャズ・ライブハウス【ジスイズ】の二階にアートスペースができた時、 オーナーの小林さんから連絡があって実現した個展【めぐりのうた】が8年前。 その期間中…

秩父夜祭2018団子坂にて

今年も秩父夜祭が無事終わった。昨年は母が逝き、 ここに上がる気持ちになれなかった。 今年も無理・・と思ったが、昨夜 山猫軒から終電前電車で西武秩父駅に降りて 太鼓の音を聞いて、洋子とここに足が向いた。 一同に会した山車が順に、団子坂をダイナミッ…

日本酒「風土季」仕込み2018

日本酒作り有志の会【一苗倶楽部】が、 田植えから仕込みまで関わる酒が【飯能風土季】。 15年目の蔵仕込み(五十嵐酒造にて)が昨日で、今年も参加できて良かった。 主催のリカーショップ丸屋さんはもちろん、農家の鈴木さん、 五十嵐酒造の杜氏、社長以下…

健治義兄の一周忌

昨年12月8日に亡くなった健治義兄の一周忌を、 秩父圓福禅寺で行い、聖地公園の墓でも弔った。 いまだ受け入れできない義兄の死だが、時間だけが過ぎていく。 圓福禅寺の山門は300年近い(1731年に再建してから)建造物で、 深い趣を感じる。http://www.city…