荒らされなかった彼岸花

昨日は、朝、健治お兄さんに
釧路の土産(出汁昆布、酒)を届けに行き
ばったりと山中とし子さんに会って
お茶をご馳走になった。
帰り道・・棟梁と歩いた
月の道

草刈がさかんに行われていたので心配したが
彼岸花が見事に咲いていた。
客寄せで一面に咲くよりも
こうして、ひっそりと咲いているほうが
心に響く。
球根ではあるが、機械で荒らされなくてほっとした。

ゲゲゲの女房
彼岸花の咲く頃に逝く人は
皆に守られて逝くことができると
語るシーンがあった。
恩師 山中隆太郎棟梁も、この時期に
あまりに早く逝ってしまった。


この道には、さわやかな風が吹いていた。



昨日は、茄子2品と
釧路の柳カレーで作った焼きおにぎり
などを作って食べた。
このところの疲れからか
日中眠ってしまった。
雨の音が聞こえた。