足立の蝉と鳩は主役意識があり?


朝6時に秩父を出て足立の大谷田南公園に向かった。
昼に公園内外を散策した。
幾種もの樹木が並んでいるが、どれにも多くの蝉の抜け殻

そして次から次へと蝉が飛び、また木に留まって鳴く。
もう秋の声が聞こえるというのに
夏の主役が、まだステージに上がり続けようとしている。
やはり異常気象なのだろうか。

公園の外は閑静な道で、時折ヒトと自転車が通った。
ワタシも通ったのだが、鳩は恐れない。
きっと酷い経験をしていないのだろう。
嬉しいことだ。少年と鳩の友愛像もあった。

腰掛けるワタシに、鳩が寄ってきて 首を傾げて
ホウホウと鳴いた。

帰路に着く準備で、クルマに荷を運ぶとき
下着まで水浸しの最悪の土砂降り・・もう笑うしかなかった。
日頃の行いがものを言う。
8時頃帰宅したら、山中とし子さんが誘ってくださって
夕食をご馳走になった。
金子みちこさんも同席してくださった。
そこには山中隆太郎棟梁も同席しているように感じたのだった。