ダンデライオンのように


ダンデライオンというと
ユーミンの曲で、遅咲きのタンポポとして
歌われているのを連想する人も多いかもしれない。
タンポポの葉がギザギザで、ライオンの歯に見えるので
フランスでdent de lionと呼ばれた。
タンポポの黄色や、風になびく様は
ライオンのタテガミを連想させる。


タンポポは、どんな急斜面や
荒れた土地にも根を張る。
そして良い風を待って、胞子を
次の世代へと飛ばす。
たくましい様子、
どっしりと根を張るさまは
ライオンのイメージに近い。
荒れた環境でも
がんばって生きていこう
ダンデライオンのように。

大人の知恵熱なんて無いだろうが
産みの苦しみでもがき、描けないときは
熱が出たりするようだ。
体を大事にしろよ〜〜
今朝、かなり作品が進んで、血が流れた気がする。
午後からまた、がんばらなくちゃ。

知恵熱(ちえねつ)とは、
生後半年から一年ぐらいの頃の乳児に見られる発熱だそうで、
画布に筆を滑らせてから途中の
いわば乳幼児の状態の作品を抱える人間にも
起こるかもなんて・・こじつけかなあ。