兄の還暦祝い


昨日は、兄の還暦を祝う集いに
東村山の実家へ行った。
所沢駅に、兄と甥っ子、ラッシーが迎えに来てくれた。
兄(昇)も、もう60歳か・・・
仕事は、もう少し続けることが可能らしい。
昔なら一生分生き終えて、これからは第二の人生
赤ちゃんから始まるんだなあ。

赤いちゃんちゃんこは準備しなかったけれど
兄の印象で絵を制作してプレゼントした。

一時期、雪が舞う軽井沢で、時計を作るロボットを作っていた兄
少人数で孤立感と闘って苦労していた兄
クルマの窓ガラスに飛び交っていただろう雪
小刻みに動くワイパーで視界を守る・・
『あまりに寒く乾燥していると、雪は積もらないんだよ、舞うんだよ。
そして結晶の形が肉眼で見えるんだよ。』

そんな兄の言葉が印象深かった。
ご苦労様という気持ちを
向こうには光があるという絵にさせたのかもしれない。

唯一の兄とは2つ違い・・・
おいおい、自分も他人事じゃない!