台風に負けなかった秩父川瀬祭りの子供たちへ


せっかくの子供たちの祭りが
台風直撃で可哀想になあと思っていた
市内では、それほど強くなかったが
花火は8月13日(土)午後8時から9時に延期。


でも時折傘が飛ばされそうな風雨。
そんな中で、子供たちの掛け声・・
雨よけのショールをかけられた笠鉾の中で
お囃子と太鼓の音
元気な子供たちのほっぺた・・・
こんな宝たちに、私たち・・いやこの時代は
すでに多くの借金を背負わせ
汚染された地や海や空を託そうとしている・・
そう思うとなんだか目頭が熱くなった。
断じてそうあってはならないのだと。
仕事を終えたパートナーと夜、合流して
秩父駅前で夏のひと時の風情に触れることが出来た。
こちらの写真(夜のカメラマンさん)で、息づく風情を実感できます。
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作品は、『育まれる稲』個人所蔵