終戦3年前の婦人の友

神戸の古本市で見つけた、もうひとつは
婦人の友社で、昭和17年(1942年)9月発行の
婦人の友10月号。
その3年後1945年8/15、天皇の放送があった。

英文とは逆の右からの文章
戦時下の必需品
ゼロ戦乗務員養成所見学の記事に写真で映っている彼らは
この後どうなっただろうかなどと
生々しい。

自分は、いつも産み出せないで苦しいなどと
本音の泣きごとを書いているが
この時代を生きた彼らは人々は
自由な時間を、もっと宝のように望んでいたはずだ。
茨木のり子さんの詩が
私宛に聞こえてきそうだ
自分の感受性くらい。
自分で守れ
馬鹿ものよ!



いまだに発刊し続けている婦人の友
凄いと思い、心から敬意を払いたく
ご紹介させていただきました。