おはようの畑

昨日乗ったタクシーで
運転手の方が話しかけてきた。
先日、法事で家族親戚が集まったが
母の姉が、「画家の人と知り合いになったんだよ」と喜んでいました。
場所を聞くと、私がよく描いている畑の所有者の方だとわかった。
夕刻、畑仕事が終わって休んでいる農婦の情景に
魅せられている。
また、朝にそこを歩くときに、キャベツの美しい緑と
子供たちの声に何度励まされてきたことか。
なにか、この場所が より身近になった気がする。

昨日は久々の雨、午後6時半頃 オレンジともピンクとも
言い切れない夕陽が、レインコーテイングされたホームに滲んでいた。
夜、東村山の実家とモリス書房に行き
帰りに飯能で、パートナーと合流した。

今朝5/8 鯛の頭(半額150円で売っていた)で吸い物を作った。


作品は『おはよう』
個人所蔵