砂丘に沈む陽と絹甚


昨日の夜は、飯能でパートナーと待ち合わせをした。
ギャラリー・ぜフィルスの窓口だったI,Nさんから
(ギャラリー・ぜフィルスは残念ながら昨年閉廊)
飯能の無形文化財店蔵絹甚で個展をという話が再度あり
6/6に視察することになった。
絹陣は明治37年の建築物で、実際どうなるのか楽しみだ。
もし可能なら、8月の展示となる。
(上の写真は絹甚公式サイトより)

これは鳥取を描いて、岡山で巣立った作品だ。
観光客がいなくなった夕刻に、砂丘に座っていた人が実際にいた。
地球の大きな軸のリズムをイメージできる場所で
人は自分をリセットできるのかもしれないと感じて描いた。
秩父に戻って新たな一週間が始まった。
今の自分は、なにか蒸気機関車の勢い良く立ち上る
蒸気と爆発のイメージがあるのだ・・どういう形の絵になるか
わからないが。
作品は『砂丘に沈む陽』個人所蔵