4/24 髭の床屋さん

少年時代、髭にあこがれた・・
今考えると何故なのだろうと思う。

CBが好きだったから?それほど幼稚じゃあなかったでしょう。
パンテーンという毛生え薬的整髪剤?を毎日付けても
いっこうに変化が無く 産毛らしきものがあ・・・?


秩父に12年近く前に引っ越して
なぜか急に髭が 見る見るうちに生えるようになった。
あまりの寒さに、体の防御反応だろうか(苦笑)。
シカモぐるりと繋がるとはねえ・・

そういえば・・
秩父に来た当時。訳分からずに入った 凄い床屋があったなあ。
興味がある方は こちらを どうぞ。


加藤登紀子さんの『時には昔の話を』で歌われる人の中に
髭ずらの男が出てくるが
貧しくても嵐のように毎日が燃えていた、息が切れるまで走った
そんな詩が気に入っている。

4/24は約2ヶ月ぶりで小平市の床屋に行った。
スタイリストサロン・レオンに、もう18年(開店当初)ほど
通っている。髭とトータルで面倒を見てくれる店は
なかなか無い。
この日もなんとか夕方に秩父を出て6時半ごろから始めて
飯能でパートナーと合流したのは9時頃だった。
沖縄出身の店長は、この店の近くで私が個展をしたこともあって
毎回渡すDMを喜んでくれている。
モリス書房のものは、特に良いと言ってくださった。
獣から人間に還った男は、ようやく千葉に行けることになった。
《上の写真は、国分寺駅ホームから撮影した夕焼け》
この日は終日北風のような風が吹いた。