元旦の朝、マイナス8℃。フリージングしたクルマを温めて初日の出を待つ。
出る前の周辺の山並みや幻想的な雲のドラマが美しい。
7時24分、ようやく顔を出した2023年の初日の出。
ものすごいパワー・・おひさま・・様をつけるべき実感。
氷点下なのに暖かい光の大容量のシャワーを浴びた。
約1億5000万 km彼方(新幹線・時速300kmでも50年以上の距離)
にある太陽から、約8分で人と地球の命のために届いている光。
不安な世の中も貧しい生活も、普通に一日動いただけで変わらないが、
初日の出チャージで、希望をもって前に進む。
今から始まったのだ。
共に浴びることができて良かった。