明けましておめでとうございます。
2021年が皆様にとって良い年となりますように。
疫病退散を強く願います。
この絵は北海道釧路で、実際に見た光景を基に描きました。
牛たちは乳牛ではありませんが、
空と緑の伸び伸びとした光景でした。
雲がゆっくりと形を変え、動物・・やがて母牛？
ゆったりと大きな アンシン と言う生き物に見えてきました。
2021年は丑（牛）年。
どっしりと揺るがないこと、
重いものを牽引する力強さの印象が、
干支に入っている理由の一つだそうです。
コロナ禍が継続し、不安材料（暗雲の空）が立ち込めている日々ですが、
心は、その先の光と晴れ空を信じて、
文化で気分転換の風を、
芸術で心の潤滑油を供給して、
前に進みたいと思います。
五感でインストールして、
とにかく描いて描いて生きてまいります。
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~artkomoto/1mai/1mai.html
『彼方の晴れ空』
粗目アルシュ紙に交響（多種）水彩
大衣サイズ（約50×40㎝）
