独身時代に、各々映画館で見ていて、
テレビでもVHSでもDVDでも何度も見て、
自宅にブルーレイもあるのだが、
それでも洋子と「街の名画座で」見たかった名作【ひまわり】。
昨日、実現した。
入り口に、往年の映写機も見え、良い雰囲気。コロナで存続が危ぶまれたが、
持ちこたえてくれて嬉しい。
公開から半世紀経ってなお色褪せず、涙をこらえきれなかった。
ごく普通の人の生活と人生を、戦争がこれほどまでに、
無残に変えてしまうのかが、しみじみと伝わる珠玉の反戦映画だ。
こちらに書いている。