加川良ライヴを秩父ホンキートンクで

昨日は、制作の後、仮眠をとって
起きた具合があまり良くなかったが
皆野のホンキートンク加川良さんのプライベートライヴを聴いた。
35年も続けている老舗のライヴハウス
セメントや石灰を運ぶ貨物列車が
踏みきりの警報の鳴り響く中を
ゆっくりと通過する。
そんな地に、この場所はある。
似合うね。
上田正樹さんに言わせると
全国で唯一ライヴハウスと実感できる場所がここ。
オーナーの鈴木さんの人徳でもある。

聴いて良かった。
ブルースのような魅力ある声
情景が拡がる詩
同じ一つのギターで、こんなにも音色が違うものか。
東松山からの前座で歌った 独酔舎
『人がつくれないものを人は壊してはならない』
緑いろの財布』などの語りも耳に残った。