木村充揮・秩父ホンキーライヴ



久しぶりの皆野の老舗ライヴハウスホンキートンク
今夜は憂歌団木村充揮さんソロライヴ。
ちとお喋りが多い感はあったが、最後に【ケサラ】が聴けたから
良かった。驚いたのは、【おどまぼんきり・・】なんでも
彼が歌うとブルースに感じる。

印象に残った話は【ピグミー族は移動民族だから、持ち物は極力少なくする。
毎日歌ったり踊ったりするが、多くは楽器を持たない。
彼らは太鼓の代わりに土を叩く】
深く心に留めた話だった。そうだ、なんでもそうだ。
楽器ありき、画材やこの絵具ありきではない・・演奏したい、描きたい
なになに【したい】こそが先にあるべきなんだ。
サインまでいただいてしまって嬉しいかぎりです。
駐車した公園にある二宮金次郎像・・なんとなく似てませんか(笑)。

秩父ホンキートンクは、日本が守るべき、貴重なライヴハウスです。

[昨日の断片]160626