幻のゴッホ展

12/7は、横浜に行く前に
ゴッホ展を見るかと、六本木で降りて向かった
今回のゴッホ展は、宣伝用の曲を作ったり
部屋を作ったり、イベント的な要素が多く
さあ、入った入ったと言わんばかりの宣伝で
正直行く気がしなかったが、それはヴィンセントには関係ないことだ。
で、下車して向かったが
なんと休み・・・
国立と名が付く美術館、博物館は
定休日は月曜日なのに
なぜ??????ここだけ火曜日なのか。
よくわからないが、まあ仕方が無い・・と思って
還り道の東京ミッドタウンガレリアに入る。

サントリー美術館が、こんなところ(失礼)に移ってほしくなかったなあ。
でも、こちらも休み
なぜ??????
吸い込まれそうな吹きぬけに、美を感じられない自分がいる。
強い情熱無で行ってみるかと足を向けた自分が悪いのだろう。
以前、ランドマーク近くの横浜美術館で開催したゴッホ展も
けっして良くなかった。
オランダで観たのが最高だったから、それでいいではないか。
ゴッホの力強い筆跡も見れた。
http://www.vangoghmuseum.nl/vgm/index.jsp?lang=nl

12/9の朝は黄色に輝いた空気が
武甲山を染めた。
黄色く染まった蝋梅も、柑橘系の香りを放っていた。
ゴッホの黄色い色彩を思って歩いた。