昨日は、千葉県野田にある
わたくし【私立】美術館である
ミュージアム小さなポケットに行った。
西武秩父から秋津、新秋津から南流山
ツクバエキスプレスで 流山おおたかの森
東部野田線 大宮行きで 野田に下車した。
小さなポケット
ここは、コレクター 野中健一さんが収集した
膨大な美術作品を展示している会場で
そのコレクションの中に、私の作品も2点ある。
『残り香』
今回の展示については こちら
初めてうかがったのだが、
野中さんの熱の篭った生き方に、
私よりはるかに年配の方でも、本当に『まっすぐな』
心で生きている方は いるのだなあと、深い感慨があった。
私の敬愛する田中一村さんの生の作品『ひまわり』
うつむいている花も共に描ききった作家の心の息吹を感じる。
帰る前に、即興の踊りで私たちに、来場の感謝を表してくれ
あらためて、その身軽さと自由さに感激した。
友人の山本Ｍさんも、松戸から駆けつけてくれ、帰りは
南流山駅まで送ってくれた。
夕方6時から 飯能駅前にある 鳥かつさんで
久しぶりに 兄と 兄の親友夫婦と食事を楽しみ
今年初めてのカラオケに繰り出した。
兄の親友夫婦が逆境から必死にこらえてきた
涙を流してくれて
歌を唄う気持ちになって
本当に嬉しかった。
十代の頃からの親友に相対する
兄の気遣いが頼もしく、弟として敬意を表したい。
