飯能風土紀の田植え2010

今年もやってきました、この時期が。
米作りから始まる日本酒作り企画
飯能風土紀という混ぜ物のない酒を作る会
一苗倶楽部

大量生産せず、きちんと昔ながらに
減農薬で 

田んぼに人が入って

手で植える作業を重視して作ると

こんなにも美味しい薫り高い酒が出来るのだと
感動して私が関わって、もう7年目
酒倉元、製造元の五十嵐酒造さんは
専務と杜氏さんはじめスタッフの方々も
参加する熱の入れようで、私も心躍る。
田んぼを貸していただき管理してくださっている鈴木さん親子に 
心から感謝したい。こちらが息子さんです。

一苗倶楽部と私とは
飯能の商店街が経営して作ったギャラリー・ぜフィルス
個展を続けて開催したご縁でした。
朝9時過ぎから初めて 今日(6/5)は午前中で終了。
会員数も150名を越えたそうで嬉しい限りではあります。

人が足を踏み入れ、命の稲束を差し込んだ水はカフェオーレのような色で、美しい。

脇役も見つけた。

秋に収穫して、来年美味しい新酒が飲めますように。

朝方は肌寒いくらいだったが
気温が上がって暑い日差し。
秩父に帰って、荒川を見ると
多くの釣り人を見かけた。
冷たい水が恋しい日和だった。

昨日の夜は、血をさらさらにする新玉葱と
採れ立てトマト・胡瓜で
ブラックペッパーとガーリックを効かせて
サラダを作った。