6種のケース(赤系、青系、黄系、緑系、茶系、白黒系)に分けた、
約400本の色鉛筆(主に水溶性色鉛筆)。
通常の鉛筆と違って、きんきんに鋭角には削らない・・メンテナンス。
投げ売りセールのは、たいてい芯が中で折れている・・ひどい話だ。
自分はイメージした色が出ない時に、これら芯を何本かカッターで削って混ぜて、
ぼかしたりもする。
水彩色鉛筆(乳化剤入りで、水に溶ける)ができたのは、
カランダッシュから1930年代だと聞く(ただしハードタイプ)。
認知度が高まったのは1980年代からで、日本製はかなり後発だった。
私は基本、セット買いは好まないので、画材屋のばら売りを試し描きしてから、
集めていく主義。
ステッドラー社のが多いが、品名(カラー名)が同じでも、
発色や響き方が異なるので、メーカーやシリーズにはこだわらない。
いまだに赤青鉛筆も絵に使う。この赤の発色と感覚は、意外と無い。
www.facebook.com これがちょうど一年前。