名残の酷暑も過ぎて、鳴き盛っていた蝉も眠って秋の柔らかな日差しへ。
曇天の代わりに蔓を伸ばして、青空色の朝顔が咲きました。
すると以前、わたしのことを朝顔に見立てて書いてくださった文章を思い出しました。
【朝6時の朝顔になる】ギャラリーT-BOXのオーナーから※Poem 貴方への葉書 https://blogs.yahoo.co.jp/artkomoto2005/49610879.html
香本博さんは「雲」に何かのメッセージを込めようとしている。描かれた雲に何かの形が隠れている。それが飛行機だったり、魚だったりする。
何処かほっとするものを感じるのは、自分が自然と関わり合いが薄れていたのかも知れない。家の近くを散歩した先日、朝の6時に起床。
数十の朝顔が、生け垣の木に絡まり、咲く色は濃い紫色だった。その花びらの新鮮さに気持のもやもやが取れ、すっきりとした。自然を観察して、自分と同化させ、私は朝顔になったような気持だった。 香本さんの絵もそんなところがあるのだろう。香本さんの絵を見て、励まされる人がいる。・・・
ずっとお世話になっている銀座（現・八重洲）T-BOXのオーナーが私のことを以前エッセイで書いてくださったのを
今朝の朝顔で思い出しました。本当に感謝しています。
