珈琲道ぢろばたの豆入手


去年訪れたかな?一年に一度くらいは挨拶に行かないと・・
昨日は、ぢろばたの珈琲豆を、どうしてもゲットしたくて
ひっさしぶりに入店した。
マスターが一人、店の中央に座って書きものをしていた。
やがて常連さんが一人、二人と入ってきた。


311以来、ぢろばたは37周年で終わってしまった・・40周年など無かった・・
73歳のマスターは、あれ以来の心の喪失を、このように語った。
相変わらずの辛口の語り口、相変わらずの私の絵への苦言だったが、
それでも豆を入手できて良かった。
久々にウチで個展やってよ と言ってくれたのは嬉しかった。
5月の絹の家の個展を今から楽しみにしていると・・思いやられるなあ(苦笑)


この苦くて酸っぱくて複雑で後に残る味わいは、
きっとマスターそのものなんだと思うのだ。
今 豆、あまり無いんだ・・と言いながら
二種類の豆を譲ってくれた。