たわわな芝桜



たわわ・・って普通に果実園の中継などで
たわわに実っているとか・・使われているけれど
たくさんではなく豊かな重み「たわむ」を表している。
だから、芝桜で使うのは相応しくないのだけれど
このはち切れそうな物体感のある印象は
自分にたわわなという表現を連想させた。
春が飛脚のごとくきたせいか、実っているという感じだ。

私は観光用に作られた自然でないものには
興味を感じない人間なのだけれど
ここは、昔からある羊山の丘であり高低差のロケーションが良いと思う。
それになんだかいつも思うのだ。
今も削られている武甲山は、どんな感じで見下ろしているのかなと。