新米と名月

昨日、なの花さんから連絡があった
『新米が入ったから寄ってください』
秩父の大田で出来る米は、市販されてはいないが
懇意となった方から、安く仕入れさせていただいている。
無くなって市販のものを買うと、
歴然と味が落ちる。
その新米も、とりあえず食べて と
私の分も小分けしてくださったのである。感謝。
早速、パートナーの帰宅に間に合うように炊く。
一緒に味わいたいからだ。
炊飯器が音を立てて・・香り・・
幸せという名の香りがあったんだなあと思う。
甘さの上に、もちもち感が伝わる。

原島食品(以前住んでいたマンション近く)で、
マグロのぶつ切りを
しこたまサービスしてもらった。感謝。
というわけで、新米夕餉となった。

明るい日暮れに名月
もう少しで満月
しかし、はっきりとウサギが見えるのに
なぜ写真では写らないのか。
かろうじて、輪のような光の屈折は少し出たかな。
もちろん『私が見た』真実は 写せないだろうが。
昨日、草刈りをして相当疲れたが
名月も新米も
母なる大地
父なる天空に癒されて
ぐっすりと眠れた気がする。

新米と歳月の思いは
こちらに書きました
http://blogs.yahoo.co.jp/artkomoto2005/43960396.html