こだいら平和美術展が今日まで


昨日は、毎年参加させていただいている
小平市後援の こだいら平和美術展
会場のルネ・こだいら に向かった。
会場当番は正午から2時までだったが
その前に駅に着き、少しスケッチをした。

長い期間住んでいた小平市
10数年前の小平市で開催した個展を、
平和美術展主催委員の方が見てくださって
秩父に移転してからも
ずっと呼んでくださることは
大変光栄に感じています。

今年は特に観客動員数が高く
私の当番の時間内でも60名以上は来られました。
私は、F60号2点
『蛍月夜』と『兎月夜』を
出展させていただき、市長も見てくださいました。

黄色はどうもデジタルは弱いなあ
繊細さが飛んでしまう。

下記
今回の美術展に寄せた100字投稿です。
人は何故 戦いを止めないのだろうか。
自然界には、多種多様な生物が共存出来ているのに
俺が俺がを優先させ、知恵の道を歩まない人類。
命は、素晴らしい奇跡的な賜物だ。
恩恵(めぐみ)に感謝し
地球の一員として謙遜に歩みたい。

当番の後、永田珈琲で出口祥さんの個展を拝見し
瑞穂へ。
幾度かの乗り換えの中で
エスカレーターを我先にと押しのけて走る若者
人の目の前を瞬時にわざと横切って
おもしろがる若者らを何度か見た。
疲れていたせいか、追っかけて殴ってやろうかと
衝動に駆られた・・・
平和展に参加している自分が・・・。
愚かという相撲をけしかけられて
愚かという土俵に上がって
相手を倒したとしても
何の解決にもならないし、戦いを継続させるだけだ。
そんな愚かな時間を浪費する時間などないのだ。

そうした連中にも
もっと豊かな時間を過ごして欲しい。
あなたがたは、奇跡的に両親から産まれてきて
育てていただいたのだ。
でも、こうした社会・・どうなるんだろう。
http://blogs.yahoo.co.jp/artkomoto2005/43941704.html
今回の平和美術展で、特に素晴らしいと感じた作品
小林英夫さんの描かれた『親友』
80歳になる方の人生の温かさにあふれている。
人への思いやり
大切にする気持ち・・それこそが平和だと思う。