4/14 水はどうなるのだろう

我が家の近くに 湧き水が出ている。
武甲山の 石灰質の水。
毎日、これを汲んで 一日の始まりのお茶を飲む老人がいる。

よく行く秩父大田
調整池にサギが今年も来ている。
水鳥も恐れていない。
岡山では、田んぼによくいるのだが
人工的な場所で、メランコリーな面持ちだ。
白鷺の憂鬱という絵を以前描いたが
また描くことになりそうだ。

不況の嵐は止まず、地震、火山噴火、末世の感がある中
命を支える水は これからどうなっていむのだろうか
そんなことを考えた。
作品は、水の旋律
個人(モリス書房)所蔵