清里から虹のフィナーレ


昨日は朝早くから、パートナーの洋子が
おにぎりを作って 私が起きるのを待っていた。
医者の風邪薬も合わず、起きた時もやや微熱があった。
でも、食べれば食べれるし、美味しいとも感じられる。
8時前に、私たちは久々に揃った休みで、
清里へ日帰りの旅に出発した。
思えば、新車ルミオンに替えてから、二人では
初めての遠出だった。

秩父を出て雁坂あたりまでは小雨交じりだったが
山梨は晴れて
高速を使わずとも午前11時前には到着した。

おいしい学校 は明治、大正、昭和の小学校校舎の面影を保存しながら
地場産の野菜を紹介し、食堂もある。
洋子お勧めの ぼのボーノ でランチのコースを
楽しんだ。

収穫中の黄金大地に
赤とんぼが番(つがい)で飛ぶ あぜ道を二人で歩いた。
先日の台風で、倒されている所は痛々しかったが
香りや大地にめり込む足の感触が嬉しかった。

文化財となっている明治の学校の中を
懐かしく見た。

その後、ほったらかし温泉に初めて行って
ダイナミックな絶景の露天風呂にあやかった。

帰路には、はっきりと虹が出て
盛りだくさんの充実した一日のフィナーレで
締めくくった。恵みに感謝。