あるがままに・・率直のための格闘


何を描くべきか?
そんなことで悩んではいけない。
こんなものを描いて・・そう言われて怯む君でもあるまい。
感動のイメージが凝縮出来ず苦しんでも
『凄い作品』を狙うほど馬鹿な君でもあるまい。
意外にも・・率直を守り続けるには努力が必要だ。
自分の心、自分そのものを率直(あるがまま)に
絵画に注ぎ出せたとしたら それは
『凄い作品』なんて感心する つまらない絵画ではなく
『良い絵画』というか 感動する人もいるような絵に
なるんじゃあないかな。
感動させるため、泣かせることを意図して絵を描くなんて
出来ないけれど、メモ書きみたい、ミミズが這ったような線でも
今の裸の君が見えた、感じたものを 描いていくべきじゃあないのか?

影森のやおよしで、業務用の焼きそば1kgなるものを発見した。
家庭用の焼きそばは、業務用より麺が細く
焼くというより煮る感じになってしまって今いちだ。
もちろん工夫次第では結構上手くなる。
絵描き男の美味しい肴 参照
でも、これなら工夫しなくても麺が美味しい。
早速キャベツを ぎょうさん入れてやってみた。
やはり屋台の美味い味になりやした。
今宵は“蒸し暑いので”蒸した蕎麦ではなく 本格的な焼き蕎麦で正解。
疲れた胃には、キャベツが正解。これでいいのだ。