娘家族の訪問で家族想う



昨日は午後から、娘家族(娘とご主人、二人の孫)が来てくれた。
たまに来客があるのは良いものだ。
家の中が少しは綺麗になる(苦笑)
孫が私を慕ってくれるのは、やはり嬉しいものだ。
娘家族が墓参りをした後、浦山にある川のほとりで涼を摂った。
身が切れるような冷たい水・・林が直射日光を防いでいるためか。
温度差で水上に霧が立ち込める。
朝早く夜遅いトビ職のご主人だが、子煩悩で
ちゃんと子供たちも、遊んでくれる父親が大好きに成長する。
影森の葡萄園で、パートナーは私の実家の母に葡萄を買ってくれた。
絵の制作ばかりを想う私だが、香織の家族を想うと
なぜか兄と妹の絵のイメージが幾多も沸いてくる。
孤高を気取っていた私に、こういう絵を描く時がこようとは
大袈裟に言えば、神のみぞ知ることだっただろう。

作品は『兄妹(はらから)』
個人所蔵