夜道の食材確保


昨日の夕方5時半頃、ようやく除雪のブルが来てくれた。
ここまで来るには急坂しか無く、チェーンを巻けないこの重機では
ここまで来れなかったらしい。前回の雪より手ごわいのだ、

2/14の下り坂
とりあえず、上まで歩行できるようになって、
確保していた食材も心細くなっていたし
facebook秩父在住の方々の情報で、最寄りのスーパーまで
歩いて買い出しに行く決意をした。
本当は、今朝から西武線は復旧と出ていた、西武鉄道ツイッタ―だが
除雪が間に合わず無理ということに変更されていたので
飯能に買い出しに行くというプランさえ絶たれたからだった。

それで、昨夜9時前に自宅を出て、影森のベルクへと歩いた。
途中には街灯も少なく墓もあるが、家族の為なら平気だ。
0℃の外気温で、すでに路面は凍結。
だが、朝のマイナス6℃になると、金仙寺への急坂も登れないだろう。
明朝9時開店時では、品薄の中、殺到するだろうし・・
だから今しかないと思った。
影森ベルク

両手に3つの買い出しした大袋を持って下るのは、さらに大変だった。
ソチじゃあるまいし(苦笑)食材の品ぞろえは通常の3割程度だったが、何とか買って
両手にレジ大袋3個を下げながら、10時半頃、何とか無事帰ってきた。
とても、とても、闇夜の路を照らしてくれる、おぼろ月が、
私には、スーパーの灯りよりも嬉しかった。