【精霊の木】東日本大震災・原発人災の鎮魂

東日本大震災原発人災の鎮魂【精霊の木】。
7月12日に南相馬小高地区で会ってきた。

ナビでこの周辺として終わってしまい、道行く人も知らない・・
農家の人から、膨大なトウモロコシ畑を指さされ、
「あれだよ、単なる柿の木だよ」と言われ、驚いた。
しかし私有地の畑で道も無く、近づくと背の高いトウモロコシで見えなくなる。
山道を歩いて戻ると・・見えた、これだ!
ようやく出会えた。
作物の無い冬がわかりやすいのだろう。

小高区は江戸時代に起きた飢饉の時に、
加賀から移民を受け入れることで
地域再生に取り組んできた歴史があるという。
「確かな未来は(原発にではなく)懐かしい過去にある」
ということでしょう。