秩父神社の御神楽



コロナ禍で世の中沈んでいて3年ぶりの夜祭が先月あって、

年明けした秩父神社に行った(1月2日)。

延々と長い行列に「戦争や疫病、不況を払しょくしたい」

という強い思いを感じる。

大きな笑いが起きていた御神楽。

親が渡したのか?子供が託したお金を釣り上げていた。

和やかではあるが、こんな時代ならば、神楽舞台から、

子供たちに夢のある何か(お金ではなく)を、
蒔くべきではないのかと思った。
とにかく、ウクライナにもミャンマーにも中国にもロシアにも、
世界の子供たちが「気兼ねなく笑える」世の中にならなくてはいけない。
大人たち、とりわけ行政側の眼差しは、
「困窮する人から搾取する」のではなく、
「平等な人類の恵みである地球を良くする」事に
向かなければならないはずだ。
秩父神社で、そんなことを感じていた年明けだった。