コロナ禍で世の中沈んでいて3年ぶりの夜祭が先月あって、
年明けした秩父神社に行った(1月2日)。
延々と長い行列に「戦争や疫病、不況を払しょくしたい」
という強い思いを感じる。
大きな笑いが起きていた御神楽。
親が渡したのか?子供が託したお金を釣り上げていた。
和やかではあるが、こんな時代ならば、神楽舞台から、
子供たちに夢のある何か(お金ではなく)を、
蒔くべきではないのかと思った。
世界の子供たちが「気兼ねなく笑える」世の中にならなくてはいけない。
大人たち、とりわけ行政側の眼差しは、
「困窮する人から搾取する」のではなく、
「平等な人類の恵みである地球を良くする」事に
向かなければならないはずだ。
秩父神社で、そんなことを感じていた年明けだった。