吉澤さん「被爆牛と生きる」at古民家ギャラリーかぐや

昨日6日は福島浪江の希望の牧場から、

代表の吉澤正巳さんは、カウゴジラと共に

古民家ギャラリーかぐやに来てくださり、貴重なお話を聞くことができた。

3.11原発災害で被爆した牛を、国は全頭殺処分の支持をしたが、

「人は命に対して酷いことをしないのだ」と牛を守り続けた。

無責任な人は言う「肉牛で結局は殺してしまうのに、なぜ殺処分に応じないのか」と。

命の尊厳、感謝に尽きると思う。人もやがて土に還る・・土の養分として食べられる。

「間違っていると思うことは、恐れずに声を上げること」の大切さを、

吉澤さんのお話であらためて痛感した。

故郷と家族の離散を余儀なくされ、放射能汚染なのに土地を法外な安価でたたかれ、

帰れないのに帰らないなら重税を課すなど、

被災地フクシマはけっして真の復興などしていない。

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