昨日6日は福島浪江の希望の牧場から、
代表の吉澤正巳さんは、カウゴジラと共に
古民家ギャラリーかぐやに来てくださり、貴重なお話を聞くことができた。
3.11原発災害で被爆した牛を、国は全頭殺処分の支持をしたが、
「人は命に対して酷いことをしないのだ」と牛を守り続けた。
無責任な人は言う「肉牛で結局は殺してしまうのに、なぜ殺処分に応じないのか」と。
命の尊厳、感謝に尽きると思う。人もやがて土に還る・・土の養分として食べられる。
「間違っていると思うことは、恐れずに声を上げること」の大切さを、
吉澤さんのお話であらためて痛感した。
故郷と家族の離散を余儀なくされ、放射能汚染なのに土地を法外な安価でたたかれ、
帰れないのに帰らないなら重税を課すなど、
被災地フクシマはけっして真の復興などしていない。
NONUKESカレンダー展(2023年)も絶賛開催中(11月27日までの土日祭日)です。