憎しみの連鎖・・パリ同時多発テロ


13日夜(日本時間14日早朝)に起きた過激派組織(IS)による同時多発テロ
劇場やレストラン、競技場など6カ所が襲撃、「フランスで起きた戦後最悪のテロ」となってしまった。
130名近くが死亡し、重体80人を含むが約300人が負傷している。
15日、フランスの空軍はイスラム過激派組織(IS)」の事実上の「首都」シリア北部ラッカ(Raqa)を空爆したとの報道
まさに憎しみの連鎖・・地雷を世界から無くそうとする動きの中で
毎日アメリカは武器や兵器を作って、巨大産業として世界中に売っている。
見方によっては、売り上げを伸ばすために戦争を嗾(けしか)けているとさえ
言われている。IS「イスラム国」というモンスターは、自分たちの家や家族を、
米英両国が中心となって引き起こしたイラク戦争によって破壊されたことが引き金・発端と言われている。

戦争は何も産み出さず、壊すだけの愚行にしかすぎないことを
いまだ学ばない世界・・日本も憲法9条を改正などしたら、同様の行為をされても不思議でなくなる。
愚かな歴史を、盲目の案内人が導いているのだろうか?


参考画像は、こちらと こちらからです。
http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2010-10/18/content_21147049_2.htm
[昨日の断片]151115