埼玉新聞で香本博の連載がスタート。


今日から、絵描き男の料理徒然草として
私の料理にまつわる絵とコラムがスタートしました。
月一回で一年間、どうぞ よろしくお願いいたします。

使われた絵の原画画像(青)は、こちらです。


絵描き男の料理徒然草①・「蕎麦」 命の恵みもすすりこむ
(記事全文は、埼玉新聞10月23日紙面でお読みください)
東京から秩父に移り住んで15年が経った。
東京でも蕎麦(そば)屋には立ち寄っていたが、蕎麦畑に入ったことは皆無。
青々と一面に広がる光景は、引越してきた私の心を高揚させてくれた。
しゃがんで子供の目線で見上げると、蕎麦の葉が
空に飛び立つ西洋凧(カイト)のように見えてきた。
細長いハート形の葉脈はコケティシュな顔の表情のようだ。
夜になると月明かりに白い花が照らされて、星屑のように浮かび上がる。
秩父盆地特有の光の屈折なのか、心まで明るくなるようだ。
昔、秩父の荒地で蕎麦を懸命に育ててきた先人のご苦労は想像を絶する。
・・・・美味しく口の中で踊り出す。・・・
全文は埼玉新聞でお読みください。

舞茸クルミだれ蕎麦 レシピ
用意するもの(四人分)
胡桃8個 、出汁ツユ500cc、舞茸4個、蕎麦四人前
①胡桃の尖った先端を逆さにして、硬い面に当て
ハンマーで上から叩いて半分に割る。
②殻の周囲をニッパーで切り、竹串で実を取る。
・・・舞茸を乗せ、舞茸クルミだれを絡ませて、めしあがれ。
香ばしさとコク、後味の良さが魅力です。
全文は埼玉新聞でお読みください。

記事の詳細はこちら。
http://ameblo.jp/artkomoto/entry-12087290644.html
[昨日の断片]151023