ちちぶ銘仙館へ


5月の個展会場の名前が 絹の家。
秩父から発信したシルクロードについて
印象を深めたかったので、初めてここを訪れた。
夢二の描く美人画に出てくる多くに
秩父銘仙が見て取れるらしい。



いっしょうけんめいに絹を出してくれ、命を落としていく蚕
おかいこさま と言われる所以だろう。
奄美の歌の多くは、女性を尊とぶものだと言う・・なぜなら
大島紬を作る、本当の稼ぎ手は女性だから感謝して。
秩父も本来そうだったはずだが・・?
行けて良かった。かなりインストール出来た気がする。