一村のアトリエ 春の講演会2013に参加


昨日は、千葉県四街道市
朝5時に起きて6時発の電車で向かった。
敬愛する画家、田中一村のゆかりの地
岡田邸主催の一村のアトリエ
春の催しに参加するためだ。
本当に行って良かった。

私は一村氏は、後ろ盾を持たない数少ない純粋な画家だと
その生き様から感じ取ってきた。
奄美に移り住んで、大島紬の工場で働き
生計を成した・・その、今は大島紬美術館の専務をされている肥後さんと
常務で、一村氏をよく知る押川さんが、奄美から駆けつけてくださったのだ。
押川さんのサンシンの演奏と島唄・・歌詞の多くが女性を讃えるものと聞き
感動した。

久しぶりの筍堀り、大地の恵みの豊かさに感謝した。
筍による手料理弁当・・爽やかな味だった。


やはり奄美に行かなくては・・つのる思いがひとしおだった。
今年初めてのトンボを見た。


[昨日の断片]130429