箱根ヶ崎の馬


瑞穂町に向かう時に降りるのが、八高線箱根ヶ崎駅
初めに降りた当時(10年以上前)無人駅のような感じだったが
駅が近代的になったなあと思っていたら
ロータリーが落ち着いたんだなあ・・ちょっと前(でも今月)の撮影だが
モニュメントが出来ていた。

日光街道と青梅街道が交差する昔の箱根ヶ崎村は、
荷物運搬の中継点、休み処の宿場として栄え
瑞穂(みずほ)という名前も沼が多い・・水を保つ・・というとこらから
来ているらしいです。
運搬の要(かなめ)は当時、馬。
それで、この 馬の水飲み場のモニュメントなんですね。
今は無機質の排気ガスをまき散らして、トラックが行き交う道も
昔は馬が闊歩して活躍していたと思うと・・
思いを馳せました。