早起きのフー


新聞配達をしていた10代の頃
夏はいやだった。年配の購読者が
一年で最も早く起きて、新聞が早く読みたくて
そのため私も、通常よりも早い時間に起きなくてはならなかったからだ。
朝刊太郎の歌にあるような、さわやかさなんて無く
真っ暗な4時頃準備して行い、帰宅して寝て
すぐに夕刊の準備だった。
我が家のフーは、最近4時半頃から
私を起こしにくる・・起きないと噛む。
前の猫ミーもそうだった・・いやミーは顎を開いて
私の頭を噛もうとしていた(汗)。
噛まれて起こされるのは、なぜか私なのだ。

そして餌を食べて満足すると、また眠る。
良いよなあ と思うけれど
この頭を見ると、ほっと癒される気がするから、
こいつも少しは役に立っているんだよね。


[昨日の断片]130618