アテフさんとのコラボコンサートが実現


国際的ヴァイオリニストのアテフ・ハリムさんとは9年近くのお付き合いになるが
本当に自分は、魂を揺さぶるその演奏に救われてきた。
いつか、絵と音楽のコラボレーションが出来ると良いねと
語ってくれていたのだが、昨日実現できたのは
本当に嬉しかった。
個展期間中に演奏会があるとか
演奏者のバックに絵があるとか
そうした類いのコラボはあるが
互いに意識した会場作りと言うのは、自分はあまり聞いたことがない。
私は、クライン・ブルーの壁面と
アテフさんとのコラボを意識して描き、展示したし
アテフさんも絵からイマジネーションを感じとりながら
演奏したとのことだった。
ピアノの代わりに絵から発するエネルギーが伴奏となったと
おっしゃってくださり、
緊張がほぐれた気がした。

プログラムも、コラボであることがわかるように
メッセージが書かれていた。
ありがとうございます。
演奏の生々しさ・・・自分の絵も
もっともっと生々しくなければいけないのだ・・
そんな繰り返す山彦の中に自分は包まれていた。
緊張して、演奏の模様もたいして写真に記録できなかった。
どなたか、撮影した方、お借りできませんか?