変化は前進


流れる水に映る空から
入道雲がようやく消え、秋に前進した。
何とかと秋の空と言う失礼な言葉があるが、
これだけ変化が激しい気候は、どう形容すべきなのだろうか?

昨日は、秩父伝承館で、
エンジョイ!ベートーヴェン アテフ・ハリムコンサートを拝聴した。
たまたま「秩父祭屋台」国指定50周年となった記念事業で
秩父祭笠鉾特別曳行と重なって、多くの人の足がそこへ向いた。

まず聴くことが出来ない特別企画の
ピアノとヴァイオリンのためのソナタの全10曲をすべて網羅する演奏
その一回目。
今までの秩父なら、それ一色となったかもしれないが
この『営業的には無難でない』コンサートに多くが足を運んだ。
これも変化であり、前進と感じた。
こちらに感想を書きました。

きんもくせいが咲いて香っている。
ちりばめられた星屑の香りも
秋へと進んでいる。

さあ、私も進もう。
上の画像は、夢のスケッチメモの一部