地中の控え室から出てきた春


震災から後5時間ほどで、まる1年だ。
いまだ被災地に吹き荒れるのは北風で
暖かい南風ではない。
福島の地方銀行はがんばって、フラガールたちを存続させた。
しかし行政のテイタラク・・
道を開くような大粒の政治家がいない。
貴重な国民の血税を、無駄な裁判に費やして
足の引っ張り合いをしている。
春が・・被災地に是非なごやむ春が来ますように。

我が家の前に、土を割って出てきたフキノトウ
今年も控え室から、正装して出てきてくれた。
ありがとう。
ありがとう、君たち。


昨日は、ノルマンデイチーズでサラダを作り
白子と牡蠣をフランス風にアレンジした。
昨夜、素晴らしい写真集が、写真家米山真人さんから
届いた。

私の写真もいつかお願いします。